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冷やし坦々麺〜ちぢみ小松菜の翡翠麺〜@南部屋路ばた・盛岡市

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写真: 冷やし坦々麺〜ちぢみ小松菜の翡翠麺〜@南部屋路ばた・盛岡市

写真: 冷やし豆乳坦々麺@サンド・盛岡市 写真: 背脂煮干しそば@たいぢ・岩手県紫波町

南部手もみらーめん 南部屋路ばた
  盛岡市上太田岡沼81-4

 27日から提供が始まった限定メニュー。最近は2週間程度の周期で次々と繰り出されているようだ。今回は、自家製麺という特徴を活かしてコマツナを麺に練り込んでいるそうだ。800円。
 丼の縁は花椒ではなく山椒と甘い甜麺醤で飾られている。スープも丼もキンキンに冷えていて、今日のように蒸し暑い日にはピッタリだ。緑色が鮮やかな麺は幅が5mm程の縮れ手もみ平打ち。小麦にはゆきちからを100%使い、加水率43%とかなり高めに仕上げてあるそうだ。そのため、しっかりとしたコシがあってシコシコしているが、噛んでいるうちにモチモチ感が徐々に顔を出す。当然、青臭さは微塵もない。スープは子供でも食べられるくらいの辛さ控えめで、ゴマの風味も大人しい。少し物足りない気もするが、スルスルと食べられる上、汗を全くかかなくて済むようにと狙ってのことだろう。具材は鶏ミンチがどっさりと載る。ラー油と同じ色合いなのでラー油和えかと思って箸をつけたら、ダイスカットのトマトが混ざっていたのでメニューを慌てて読み返すとトマト煮だそうだ。豚ではなく鶏なのは冷やしのため脂で固まらないようにするため、トマト煮なのは辛さよりもさっぱりさせるためだろう。半個分の味玉は黄身がネットリと濃厚な味わいでなかなかの美味しさ。麺の緑色に溶け込んで全く目立たないが、青菜にもコマツナが使われている。その他には、やはり多めの微塵切りタマネギに飾りの糸唐辛子。
 170gとほどよい麺量で、その上、鶏ミンチと刻みタマネギをサルベージしていたらスープもほぼ完飲してしまったのでお腹も適度にふくれ満足、満足。

・お気に入り度:○+

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