瞑想する仏陀〜仏教彫刻 Meditating Buddha behind the Tor-ana
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サーンチー第１塔東塔門の欄楯の内側の繞道の仏像。第1塔の瞑想する仏陀。
繞道(にょうどう)とは、右回りに繞（めぐ）る通路、ここをを通ってストゥーパを礼拝した。
この像を右斜め前から撮った写真が下記に公開されているが、そのお顔の表情は秀麗である。
・「"Sanchi (Madhya Pradesh)", Jacques-Edouard Berger Foundation, World Art Treasures｣
この像の構図は、アジャンター第１窟の仏像Buddha in dharmachakuraと似ているように記憶しているが、まだ確認出来ていない。アジャンターの方は破損がなく、原型が良く保存されている。
「いまは しずかに すわって
あなたのお顔を まぢかにあおぎ
この静寂（しじま）に あふれる いこいに
生命をささげる歌を うたうときです。｣
（高良とみ訳 ﾗﾋﾞﾝﾄﾞﾗﾅｰﾄ･ﾀｺﾞｰﾙRabindranath Tagore詩集『ギタンジャリ（GITANJALI）』)
Stupa No.1.Buddha from the Gupta period at the east gateway (torana).
Sculpture of the Buddha meditating under the Mahabodhi tree？
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