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全部のせ醤油らーめん・燻製玉子バージョン@しののめヌードル・江東区亀戸

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写真: 全部のせ醤油らーめん・燻製玉子バージョン@しののめヌードル・江東区亀戸

写真: 濃厚カニ出汁味噌そば@ルリカケス・江東区木場 写真: 帆立の昆布水つけ麺・白【塩】@ほたて日和・千代田区秋葉原

しののめヌードル
  江東区亀戸3-45-18

 オープン当初は醤油ラーメン、塩ラーメンとも自家製麺だったが、仕込みがあまりにも大変ということで12月から京都の麺屋棣鄂の麺を使うようになった。どんなふうに変わったのか知りたくて訪れる機会を窺っていたが、他店の限定メニュー等を求めているうちに延び延びになってしまっていた。そんな訳で、この日は覚悟を決めて訪問。平日の11時45分にお店に着くと店頭には1人が待っていたので静かに接続。10分ほどで店主さんから呼び込みがあり入店。入って右手のタッチパネル式券売機で標記の食券と、併せて12月中旬から発売になった蒸し餃子の食券を発券する。値段はラーメンが1350円、蒸し餃子は250円だ。
 席に座って食券を渡す際、味玉を塩玉子にするか燻製玉子にするか聞かれる。塩玉子は+100円の追加トッピングでも頼めるが、燻製玉子は全部のせでしか選べなくなったので燻製玉子でお願いした。全部のせにすると燻製玉子追加以外にチャーシュー2枚が4枚に、鶏つくね2個が追加、海苔1枚が3枚に、メンマも増量されて+400円となる。値段と内容からするとまあ妥当なところと思う。麺は前述のように棣鄂製の縮れ太麺。プリプリ、ムチムチとしたコシのある食感でほどよい歯応えがある。スープは滋賀県のブランド地鶏である淡海地鶏をベースに節系で魚介の旨味と風味をプラスしてあり、旨味は十分で穏やかなコクも感じられる。醤油もこだわったものだと思うがそれほど目立たず、全体的にも麺や具材が引き立つような大人しい味わいに仕上がっている。背脂を浮かべてあるが、量がかなり少ないので効果はほとんど感じられないのは残念だ。チャーシューはピンク色のレア肩ロース。軟らかくてしっかりとした旨味があり美味しい。オレンジ色の味玉は燻煙香が素晴らしく、チャーシュー共々ビールのつまみにぴったりな味わい。鶏つくねは臭い消しに一般的な生姜や大葉ではなく山椒が使われていてユニークだが十分に美味い。メンマも仕入品ではなくお店で戻して味付けをしているように思うが、味的に特段の特徴は無し。
 麺量も160gはあるようで十分。さらに蒸し餃子1皿3個も食べて味的にも量的にも大満足だ。

・お気に入り度:〇

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