明太もつ鍋らー麺@MANNISH淡路町本店・千代田区淡路町
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塩生姜らー麺専門店MANNISH淡路町本店
千代田区神田司町2-2-8 マガザン神田1階
お店のTwitterを見ると「福岡で活躍中!MANNISH看板娘高橋あゆみ考案!」、「福岡愛がたっぷり詰まった」などとツイートされているけれど、高橋あゆみって誰よ?看板娘って何のこと?といった感じでさっぱり分からない。いずれにせよ、この限定メニューの提供がどうも25日から始まったらしい。もつ鍋を食べ終わった後の〆のラーメンならまだしも、もつ鍋の具材そのものでラーメンを作るのはかなり珍しいと思い、真夏の太陽がガンガンと照り付けるやたら暑い中を興味津々で訪れた。お店に着いたのは土曜日の11時半少し前。その時点ではまだ空席がいくつかあってすんなりと座れたが、その後は退店時まで店頭に行列ができるほどで、先日も7号店を出すなどずいぶんと人気のようだ。入店して、右手奥にある小型券売機にはメニュー名の表示はなかったが、その右側に本日の限定メニュー名と値段が書かれた紙が張り付けてあったので、それに従い1200円の限定ボタンをポチっとな。
麺はストレートの中麺。ほどよい歯応えがあって、軽くシコッとしている。麺箱は見かけなかったが三河屋製麺の麺のはずだ。スープは動物ベースの塩味だが、それ以上は自分の馬鹿舌では分からなかった。昆布と野菜を加えた鶏ベースのような気もするがどうだろうか。具材は博多のもつ鍋そのもので、シマチョウ(大腸)、キャベツ、ニラ、ニンニクチップ、鷹の爪、それにもつ鍋とは関係ないが明太子半腹。モツは少しチューイーなものの、最終的には噛み切れるので意外に食べやすかった。シマチョウ、ニラ、ニンニクチップ等クセのある食材が使われているにもかかわらず、比較的あっさりとした味わいだったのは意外だ。明太子は崩れやすいのに塩気がちょっと強めだったので、そのままにして食べ進むとスープに溶け込んで味を変えてしまうように思えたので、レンゲの上に退避させておき、時々崩して口に運ぶとすぐに麺も追いかけで口にという食べ方にした。この結果、明太子ラーメンともつ鍋ラーメンを交互に味わうような感覚で完食。
もつ鍋にも醤油味や味噌味があるように、このラーメンもそんなバリエーションで食べてみたい。
・お気に入り度:〇
アルバム: 東京のラーメン・その3
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