兼六園(噴水)
文久元年(1861年)に造られた日本最古と言われる噴水。噴水より高い位置にある霞ヶ池を水源とし、池の水面との高低差を利用した自然の水圧で吹き上がっています。耳をすませて聴くと噴水の石に打ちつける音がタタタタ・・と聞こえます。この近くに時雨亭があったのですがこの音を雨音になぞらえ命名したのでは・・という話になりました。
Albums: 北陸の庭園文化(金沢)
Tag: 兼六園
Favorite (5)
5 people have put in a favorite
Comments (2)
-
木々の緑、噴水の音、爽やかな風、草いきれ、美味しい空気...想像して五感で感じようとしてみました。その場に居た方でなければ感じられないけど、あれこれ考えてみるのも楽しいです。
09-20-2017 18:49 ふみ (8)
-
五感で感じる・・想像頂き嬉しいです。観光客のざわめき、車の音etcで現代では昔の人と同じように感じるのが難しくなっている気がしますが、私にとっても久しぶりに耳を傾けて感じようとした時間でした。
09-20-2017 20:58 kame (11)
To make comments on artworks, click Login. User registration here.