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東明寺(川越市)

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写真: 東明寺(川越市)

写真: 東明寺(川越市) 写真: 河越城 西大手門跡

mixi記事コピペ――2014年01月21日 12:07
とうみょうじ。
稲荷山 称名院 東明寺。
宗派、時宗
本尊、虚空蔵菩薩(慈覚大師作)
※「虚空蔵菩薩(丑・寅)/乙丑(天神4)」 http://amba.to/12Sbmek
開山、一遍上人
※「浄土教2(念仏2)「2」/消息/i」 http://amba.to/1jVRr5N

創建、13世紀

東明寺は河越氏の荘園(河越荘)の東端に広い寺領を有していた。鎌倉時代、ここの門前町はたいへん賑わったとか。
そこが戦場(河越夜戦)になったことから、古くは「東明寺口合戦」とも言われていた。


富士塚には将兵の遺骸が葬られている。宝暦年間に掘ったところ、髑髏が500体ばかり出たという。
塚の上には稲荷諏訪天満宮がある。これは難波田憲重が河越夜戦で東明寺口の古井戸に落ちて死んだため、霊を祀ったものだという。
(富士塚わからんかった……)

明治期の道路工事でも一帯からは夥しい人骨が出ている。
しかし、こうした人骨を河越夜戦の犠牲者とするのは夜戦の実在を前提とした話であって、中世 河越の外れにあった東明寺周辺に大規模な墳墓群が形成されていたと考察する方が自然である、と意見されるようだ。


埼玉巡回マップ→ https://drive.google.com/open?id=1n7FXl59z93Omd64JgBAzU4whzdY&usp=sharing

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