明石海峡大橋の橋桁
明石海峡大橋は、兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ、1998年(平成10年)4月5日に供用が開始された全長3,911 m、中央支間1,991 mで世界最長の吊り橋である。当初計画では、全長3,910 m、中央支間長1,990 mとキリの良い数字の長さの吊り橋であった。しかし、1995年(平成7年)1月17日に兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)が発生し、地殻変動によって地盤が1 mずれたことにより、橋の全長が自然に1m伸びてしまった。建設中の地震発生にも耐え、幸いにも工事継続に何も問題はなかったため、そのまま橋の工事は進められ、当初計画よりも1 m長い橋が完成している。
アルバム: 瀬戸内の景色
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2020年6月17日 16:14 islandscape (4)
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