えび天うどん@つくもうどん塩小路本店・京都市下京区
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つくもうどん 塩小路本店
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 JR京都駅構内地下東
朝ご飯を求めて京都駅をうろついていると、JR地下東口改札の目の前にうどん屋を発見。今年の7月下旬にオープンしたばかりの新店で、朝6時からやっているのは旅行者にはありがたい。
麺は、国産小麦を使用して店内の奥の方で20時間熟成させた自家製麺。麺肌は滑らかでつるんとしていて喉越しがよく、モッチリ、グミグミとした食感で硬すぎず軟らか過ぎずすごく食べやすい。つゆは、長崎県佐世保沖の九十九島で獲れたカタクチイワシの煮干(=いりこ)で出汁を取っているそうだが魚介の風味は穏やか。カエシは薄口醤油と味醂だと思うが、塩加減はほどよくまろやかな味わい。エビ天は揚げたてのバナメイエビで、ふっくらとしたころもをまとっているだけで期待通りの大きさだったのは嬉しい。薬味は京都らしく、軟らかで香りの良い九条ネギがたっぷり。
・お気に入り度:○
アルバム: 東京のラーメン・その1
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