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磨崖観音菩薩立像〜韓国慶州 Weather-worn Mercy Goddess

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写真: 磨崖観音菩薩立像〜韓国慶州 Weather-worn Mercy Goddess

写真: 韓国慶州南山で最も有名な神仙庵磨崖菩薩半跏像Famous Bodhis-attva

’０８〜’０９版『地球の歩き方』P１８掲載
頭部のない石仏坐像から少し脇道を上ると磨崖観音菩薩立像が見える。2014/3/22
唇には朱が残っている。

　　　・みほとけの口に残れる朱の色をおろがむ我や倭（わ）の国ゆ来つ

「慶尚北道有形文化財第19号。
この菩薩像は岩の面に刻まれて、岩が自然の光背を形成している陽核立像であります。豊かな顔の表情に三面宝冠をかぶり、冠前に小さい仏像が彫刻され、この仏像が観音菩薩であることが分かります。
唇にはいまだに赤味がが残っており、蓮の花を形をした台座の上に立って、首飾りをしており、腰下に垂れ下がったすそは両足の所でＵの字形になっている。

Standing Bodhisattva Guanyin(Mercy Goddess) carved on the cliff ,located on the mountainside of Mt.Namsan.
Guanyin (Quan Yin, Kwan Yin, or Kuanyin) is an East Asian goddess of mercy,
and a bodhisattva associated with compassion as venerated by Mahayana Buddhists.
The name Guanyin is short for Guanshiyin, which means "Observing the Sounds (or Cries) of
the World". She is also sometimes referred to as Guanyin Pusa (traditional Chinese: 觀音菩薩
literally: "Bodhisattva Guanyin").
Commonly known in English as the Mercy Goddess or Goddess of Mercy.

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