万葉集 巻10−1829:古名:あずさ(梓)(安都佐)キササゲ(木大角豆) ノウゼンカズラ科
原文:梓弓 春山近 家居之 續而聞良牟 鴬之音
読み:梓弓 春山近く 家居れば 継ぎて聞くらむ
鴬の声
仮名:あづさゆみ はるやまちかく いへをれば
つぎてきくらむ うぐいすのこえ
意味 :春の山辺に建てた家にいると
たえまなく鶯の鳴く声が聞こえることだ
まだ寒さが、弓矢のように突き刺すけれども
万葉集 巻10−1829
アルバム: 万葉集:あさがお ムクゲ
タグ: 万葉集
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コメント (3)
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穂の国さんへお気に入り有難う御座います。
2015年6月5日 17:53 ☆トミー (47)
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山里で鶯の鳴く頃は、まだ、肌寒い頃ですね。
朝方によく聞きました。2015年6月8日 10:37 宙そら (32)
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宙そらさんへコメントお気に入り有難う御座います。
鶯が鳴くころはまだ寒いですね。2015年6月9日 05:34 ☆トミー (47)
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