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笑顔を鍛えよう

写真: 笑顔を鍛えよう

写真: 変顔のジョウビタキのメス 写真: ベニズルさんの懐かしの自転車

別名幸せホルモンとも言われているセロトニンは、心を穏やかに保つために欠かせないホルモンです。
うつ病などの薬などにも使われています。
睡眠時間が短かったり、深い眠りが少なく睡眠の質が悪くなるとその量が減ってしまいます。
また、セロトニンは抗重力筋が働くとよく分泌されると言われています。
抗重力筋は、からだを支える筋肉で、ふくらはぎや太もも、脊柱周りの筋肉、そして顔にもあります。
背筋をピンと伸ばし、笑顔になると100点満点の抗重力筋体操になります。
「悲しいから泣くのではない泣くから悲しいのだ」という言葉がありますが、
「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」ということも言えるのであります。
私はダンスで舞台に立つことがあります。その時にダンスの振り付けと同じくらい重要視しているのは、
顔の表情です。もしかしたら、振り付け以上に大切かもしれないと思っています。
初心者の方は、舞台に立つと振り付けを間違えないようにということに気を使い、顔の表情は二の次になることが多いです。
しかし見ている側からすると、自信の無さそうな、怖い表情に目が行きます。
むしろ、そこが一番下手くそを露呈する結果になってしまうのです。
笑顔は自然に出てくるものだと思っている人も多いと思いますが、特にダンスに関して言えば、
私の場合は練習で身に付けるものだと考えています。
日頃の繰り返し行われる練習の中で、振り付けとセットにして、ここではこんな感じの笑顔をという感じで、
常に意識して笑顔を作っています。
本番だけやろう等というのは、アドリブで踊れるくらいのプロのやること。

さて、ダンスをやらない人もセロトニンを大量に放出して、幸せ気分で過ごしたいのであれば、
日頃から意識して笑顔になることをお勧めします。
何もないところで笑うのはな…という方は、テレビを見ながら、面白い場面で思いきり笑うのもいいと思います。
道で近所の人に会ったら、とびきりの笑顔で挨拶しましょう。
笑顔の出し惜しみは自分の損になるぞ!くらいの勢いで笑いましょう。
笑うためには練習が必要な人もいます。特に男性が多いです。
はじめは照れ臭いとは思いますが、慣れです。

笑顔は円滑なコミュニケーションにも役立ちますし、
自分の心身の健康の為にも役立ててほしいものだと思います。

Lesson1 はい!笑って〜♪

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