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新傳馬町三丁目(荒木町)

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写真: 新傳馬町三丁目(荒木町)

写真: 旗本屋敷街(荒木町) 写真: 11.06.04.津の守坂通り(四谷)

mixiアルバム「新宿区 四谷/御持組/」内フォトコメント
https://photo.mixi.jp/view_photo.pl?photo_id=1482006735&owner_id=32815602
2012年01月06日 03:34
●荒木町(あらきちょう)――
大体、北は靖国通り、都営新宿 曙橋駅から、中を外苑東通りが、南端は新宿通り、東京メトロ丸ノ内 四谷三丁目駅までのエリア。
当地一体は江戸時代、美濃国高須藩藩主 松平摂津守義行の屋敷があった。東側の町境に接している津の守坂通りは、摂津守の名が由来。
この屋敷には滝を伴った大きな池(策(むち)の池)があり、明治時代になって退去すると、池や庭園は一般に知られ、景勝地として名を広めていく。そうして荒木町一帯に料理屋が軒を連ね、芸者らが行き交う花街となった。
車力門通りや杉大門通り(この名前にも縁を。)、その路地裏には各種飲食店が現在も軒を並べている。
策の池は現在でも津の守弁財天に微小な規模で残っている。
かつての花街の風情、昭和30年代の雰囲気が感じられる場所です。

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