迎春
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大王松/ 苔木/ 葉牡丹/ 珊瑚水木/ ピラカンサ
立派な苔木は先生が研究会でお使いになったものを頂きました。大王松2本とピラカンサは他からの頂き物です。
苔木は最初はもう少し寝ていたのですが、左手前に松を立てたら目立たなくなってしまい、これはイカン！と立て直しました。もちろん剣山には刺さりませんが器に立てかけてあります。右奥の大王松は中ほどをワイヤーでくくってまとめ、サンゴミズキの1本を中に通して留めました。（ここも剣山なし）。左の松はしっかり剣山で留めています。中ほどの部分はもともと葉が少し少なかったのですが、さらに間引きしてはっきり上下に分けました。ピラカンサが自立しなかったのでチャノキ（たぶん）を支えにしました。
左側の松を上下に分けるところ、ピラカンサを椿で支えるところでアドバイスを頂きましたが、（お正月ものということもありますし）出来た後でのお直しはありませんでした。写真にしたら苔木が思ったより地味…。赤い実は効いています。
今回は木も松も大物でしたが、そのわりに1時間強で生け終わったのは切るものが少なかったからか…。普段使うことがないような材料が仕えて良かったです。なにしろ大きいですが（爆）年に1度ですから良いでしょう。
アルバム: 華道（Ikebana)
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