湯けむり阿寒湖釣行
自写自賛:阿寒湖の東側湖畔に「ボッケ」というネイチャースポットがある。
「ボッケ」とはアイヌ語のポフケ(煮え立つ)に由来する言葉で、
約90度の熱い泥や水が地中の炭酸ガスによって吹き上げられ、まるで
煮立っているように見える。灰色の泥地のあちこちでボコボコと気泡
が上がる様は神秘的だ。
その周辺には、湖底から温泉が湧き出る「湯壺」(自噴口)が随所に見られ、
盛んに湯気を上げている。
湯気越しの風景を一枚。正面は、雄阿寒岳の裾野。その手前に見えるのは
大島か。
5月1日に解禁、釣りシーズンが始まっていて、全国からニジマスや阿寒湖
特有の金色に輝くアメマスを求め釣り人が訪れる。
Albums: Landscape photography
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Comments (5)
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濃淡のあるブルーワールド撮りたくなりますよね
05-20-2023 15:46 honda-Z(気まぐれ) (7)
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↑honda-Zさんのおっしゃる「濃淡のあるブルーワールド」そのものですネ !!
05-20-2023 18:20 花花みんみ (8)
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美しい!
05-21-2023 07:52 kanbanya (37)
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幻想的な美しさですね。
05-23-2023 22:08 のぶた (3)
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阿寒湖、綺麗〜!
北海道好きなのに…不思議と湖は行ったこと無いんです
(^-^;
阿寒湖、摩周湖、とか色々行ってみたいなぁ!05-26-2023 05:20 ゆう (4)
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