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585 八社さま

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写真: 585 八社さま

写真: 583 荒沢の松尾宮 写真: 588 『どうろくじん』のご神体 大室山

人知れず富士山山中で身を寄せあう、忘れさられた謎の石祠群・八社さま。
1992年刊・筑波書林『御岩山』にその記述が見られますが、『地元の人たちもよく分からない』と書かれており、そもそもその頃から忘れさられた謎の史跡だった様です。
前書では七基の石祠と紹介されていますが、自分が見た時には八基ありました。
『今世紀に入ってお参りした人間は私が初めてでは?』という様な深い場所にあり、土と草にすっかり埋没しております。
土と草を払って綺麗にしようかと思いましたが、長い歳月によりすでに自然と一体化しており、無理にツタを剥がそうとするとグラグラとバランスを崩して倒れそうになるので止めときました。このままそっとしておきましょう。


荒沢不動尊から月山平へ出る途中の富士山に、八社(はっしゃ)さまと呼ばれる石祠群がある。
大きな岩の上に高さ二十センチほどの石祠が七基ある。滝沢の椎名芳孝さんによると、呼び名が示すとおり以前には八基あったという。同じ大きさの小さな八つの石祠は何を意味するのだろうか。八社さまとはどんな神さまなのか、地元の人たちもわからないという。
日立市内には、諏訪町の平和台霊園に接した富士山や小木津(西町)の富士山にもやはり八基の石祠が祀られている。
−ふるさと文庫・御岩山

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