135 大原道標

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元禄十六年(一七○三)という古い道標である。銘文は高原方面からの旅人に、右に行けば友部、左へとれば東泉寺に出られると教えている。大原集落から山道を通って東泉寺に出る『東泉寺』道の復元は可能だが、一方の『友部』の宿へ向かう道筋には二通りが考えられるという。大原から現在の十王ダムの南側の上石を経て友部に出るルートが有力視されている。

−『日立の文化財めぐり』より

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  keik

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