龍門の滝、鯉山
龍門の滝を登ったコイは、龍になるという伝説に基づいた山で、激流を登る鯉の木彫りが飾られています。
新町通り六角下ルにあります。
この山のみどころはなんといっても山全体を飾る懸想品で、前懸、胴懸、水引き、見送りは“イーリアス”。
トロイア戦争の場面を描いた16世紀にベルギーで織られたものだそうです。
すべて重要文化財。
長い長い歴史の中で、山鉾は常に時代の最高のものが取り入れられてきたのですね。。
京都が一番アツイ夏が始まりました♪
Albums: wonderful kyoto
Tag: 祇園祭
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Comments (2)
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重要文化財が街に出るのですか・・・すごいですね!
和を感じるものが多い中、このような絵柄のものもあるのですね。
驚きです。
当時の交流の証なのでしょうね07-15-2013 11:37 ホシミスト_3013 (13)
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ホシミストさん ☆
そうですね。
何百年も昔の交流がこうして伝わって、宝物になるのですね。。
感動です。。07-15-2013 17:03 のぞみ☆*⌒ (1)
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