東京湾アクアラインの建設工事開始 1989年5月27日
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【東京湾アクアライン】
神奈川県川崎市から東京湾を横断して千葉県木更津市へ至る高速道路。
総事業費 : 約1兆4,409億円
事業期間 : 1987年7月-1997年12月
開通 : 1997年12月18日
川崎側の9.6kmは「アクアトンネル」。山手トンネル(2015年3月7日に全線開通した、首都高
速道路中央環状新宿線にある全長18.2kmのトンネル)・関越トンネル・飛騨トンネルに次い
で、長さでは日本第4位、高速道路のトンネルとしては世界で最も長い道路トンネル。
木更津側の4.4kmは「アクアブリッジ」で、これは日本で最も長い橋梁になる。
「アクアトンネル」と「アクアブリッジ」の境には、人工島の「海ほたるパーキングエリア」が
ある。
【沿革】
1966(昭和41年)4月 - 建設省が調査を開始。
1972(昭和47年)7月 - 東京湾横断道路研究会が設立。
1973(昭和48年)3月 - 建設省が東京湾横断道路調査中間報告書を作成。
1973(昭和48年)6月 - 研究会が東京湾横断道路事業計画案のまとめ。
1975(昭和50年)8月 - 建設省が技術会議において「技術的には建設可能」との結論。
1976(昭和51年)8月 - 日本道路公団に東京湾横断道路調査室を設置。
1981(昭和56年)11月 - 日本道路公団が「東京湾横断道路の調査概要」をまとめ。
1989(平成元年)5月27日 - 着工。
1996(平成8年)3月28日 - アクア連絡道袖ケ浦IC-木更津JCT間(4.7km)開通。
1997(平成9年)12月3日 - アクア連絡道木更津金田IC-袖ケ浦IC間(3.9km)開通。
1997(平成9年)12月18日 - 東京湾アクアライン浮島JCT-木更津金田IC間(15.1km)開通。
2009(平成21年)8月1日 - 通行料を毎日終日800円(普通車)へ大幅に引き下げ。
【東京湾アクアライン(川崎浮島JCT-木更津金田IC)十数kmの通行料金】
普通車:3,000円(通常料金 )、2,320円(ETC特別割引)、 800円 (社会実験割引)
中型車:3,600円(通常料金 )、 2,780円(ETC特別割引)、 960円(社会実験割引)
大型車:4,950円(通常料金 )、 3,830円(ETC特別割引)、 1,320円 (社会実験割引)
特大車:8,250円(通常料金 )、 6,380円(ETC特別割引)、 2,200円(社会実験割引)
軽自動車等: 2,400円(通常料金 )、 1,860円(ETC特別割引)、 640円(社会実験割引)
特別割引(割引率約23%)は、2002年7月19日から実施していた社会実験割引が、2006年
4月1日から恒久化されたもの。
2009年千葉県知事選挙では、森田健作氏がETC無線走行に限り普通車800円へ引き下げると
公約し当選した。
これにより、国交省(政府)と千葉県が必要費用を負担する「社会実験」として2009年の
8月1日から通行料を毎日終日800円(普通車)へ大幅に引き下げた。
現在も、千葉県が引き続き費用の一部を負担することで「社会実験割引」が継続されている。
写真は、「海ほたる」から眺めた夜景。漆黒の海の向こうに見える灯りが木更津市。
アクアラインは、川崎と木更津を最短で結ぶ。
その距離的、時間的にも向上した利便性の対価として、また建設コストも含め、その割高
の料金設定は理解できるのだが、いざ走ってみると、その短い距離に対して「バカ高い
通行料」と感じてしまうパラドックス。
以前に市川市内から木更津に行くことがあった。
目的地をカーナビにセットして出発したが、市川ICからは何も考えず、京葉道路を千葉
方面に向かった。そこでナビに目を移すと、走れば走るほど、なぜか目的地までの距離数
が増えていく。
カーナビが狂ったかな?と思いながら走っていたが、しばらくしてその理由に気付いた。
つまり、カーナビは京葉道路を東京方面に誘導していたが、それに対して逆走していたの
が、その理由だと思われた。
同じ千葉県内への移動なのに、東京、神奈川、アクアラインを経由するルートの方が近道
だったらしい。
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