大覚寺・心経宝殿
今回の訪問目的はこの心経宝殿でした。通常閉められている宝殿が公開され、嵯峨天皇直筆のの勅封般若心経を拝見することが出来ました。 60年に一度なので今回が最初で最後、塗香を掌につけてもらい お坊様の美しい読経の声とともに拝見すると何だかとても有り難い感じでした。
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コメント (8)
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お坊さんの読経、昔、タイで聴いたことがあるのですが、若い僧10名程度による読経は、まるで"グレゴリアン聖歌"のような響きでした !(^^)!
2018年12月7日 18:05 マンドリニストQ (4)
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嵯峨天皇は三筆のお一人でしたでしょうか、達筆でいらっしゃいましたか?
2018年12月7日 21:04 ふみ (8)
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toraさん、1200年も前に嵯峨天皇が書かれた般若心経が残っていること自体が奇跡のようです。かなり見えにくくなっていましたが、今回復元が作成されました。次回(60年後)ではもう見えなくなって出来なかっただろうということです。
2018年12月7日 21:08 kame (11)
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マンQさん、羯諦羯諦 ( ぎゃーていぎゃーてい ) 波羅羯諦 ( はーらーぎゃーてい )・・・今でも耳に残っています。お経も宗教音楽の一種と思うのですが 心に響きますね。
2018年12月7日 21:15 kame (11)
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ふみさん、達筆だと思いましたが 私は見る眼がないので その価値はよく判らず・・です。今回、般若心経の字の復元にあたっては書道家ではなくて美術家の方が担当されたそうです。書道家だとやはりその方の個性が出てしまうからでしょうか・・
2018年12月7日 22:52 kame (11)
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そうでしたね、すっかり忘れてました。
復元されてるんですね^^2018年12月8日 00:15 退会ユーザー
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かわしょうさん、南北朝時代の後光厳天皇や室町時代の後花園、後奈良、正親町天皇、江戸時代の光格天皇の勅封般若心経はまだ綺麗な状態でしたが、嵯峨天皇のは判読すれすれの状態になってました。今回復元できてよかったですね。
2018年12月8日 09:33 kame (11)
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嵯峨天皇ですか、厳かです〜♪
2018年12月7日 16:47 退会ユーザー