妖怪・幻獣づくし展 紹介_13
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筑前化物絵巻
テレビ東京系のパラエディ番組「開運!なんでも鑑定団」に出品されたことで、大きな話題となった絵巻。数多くの妖怪・幻獣の目撃譚が記されているが、それまでほとんど類例が知られていなかった絵柄と内容が衝撃を与えた。
絵巻の作者は現在の福岡県筑紫野市の二日市温泉周辺在住の入物であったと推定され、温泉を訪れた湯治客などから聞いた諸国の奇談を絵巻に仕立てたものと考えられている。既存の定型的な表現に頼らず、自然物の観察に基づいて描いたという妖怪の絵はオリジナリティに満ち溢れおり、とりわけ節足動物のような妖怪の造形には、本草学的な関心を感じ取ることができる。
Albums: 07_こうの史代展&妖怪・幻獣づくし(2026年5月16日)
Tag: 妖怪・幻獣づくし
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