1億円どこに預ける?おすすめの預け先・資産運用方法9選やシミュレーションを解説

貯金1億円はどこに預ける?おすすめの資産運用9選を一挙ご紹介!

日本では、資産1億円以上の富裕層は約149万円世帯あります。全世帯の約2.7%の割合が富裕層ということですね。

40人に1人の割合ですから、「思ってたより資産1億円の世帯が多い」と感じた方もいるかと思います。

1億円は大金なので、どこに預けるか慎重な検討が重要です。しかし、いざ富裕層になると、どこに預けるのがいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、すでに1億円の貯金がある方・億り人を達成できそうな方に向けて、どこに預けるのがおすすめかを徹底解説します。

当記事ではおすすめの資産運用・ポートフォリオをご紹介。さらに、1億円でリタイアは可能なのか、年代別の生活シミュレーションもしています。これを読めば、どこに預けるのがご自身に最適かが分かるようになるでしょう。

資産1億円をどこに預けるかお悩みの方は、ぜひ当記事をご活用ください。

目次

資産1億円とはどんな数字?

資産1億円をどこに預けるかを考える前に、そもそも1億円とはどんな数字かを見ておきましょう。

「資産1億円」と聞くと、すごい大金のイメージですよね。しかし、1億円がどのくらいの資産なのか、実感が湧かない方も多いはす。

まずは、資産1億円という数字について、以下の内容を解説します。

どんな方が資産1億円の富裕層なの?

資産1億円の方は、間違いなく富裕層です。普通の会社員では、そう簡単に達成できない貯金額と言えます。

では、どんな方が資産1億円の富裕層になっているのでしょうか。

一般的には、以下のような経緯で資産1億円を達成した方が多いと考えられます。

  • 給与の高い企業で夫婦共働きして、節約・資産運用で貯金を増やした
  • 自営業や起業家で、順調な経営によって1億円まで資産形成した
  • 株式投資やFX・仮想通貨などで運よく一発当てた
  • 富裕層の親からの遺産相続
  • 「地道な貯金+退職金」の正攻法で60歳前後で達成した

上記の中で、最も現実的なパターンは①か②ではないでしょうか。現在の低金利を考えると、銀行預金の利子で1億円まで増やした方は皆無だと思います。

ただし、「資産1億円を達成すること」と「資産1億円を運用で増やすこと」は別物です。1億円の資産をどこに預けるかは、億り人にとって非常に重要なテーマと言えるでしょう。

全世帯のうち資産1億円ある方の割合は?

続いて、日本の全世帯のうち、資産が1億円ある方の割合を解説します。

上図は、保有金融資産に関する調査結果です(野村総合研究所調べ)。

  • 資産5億円以上の超富裕層:9万世帯
  • 資産1億円~5億円の富裕層:139.5万世帯
  • 全世帯数:5413.4万世帯

資産1億円以上の世帯は148.5万世帯、全体の約2.7%となります。パーセント的には、学校の1クラスに1人は1億円の貯金があるという感じでしょうか。

「資産1億円の世帯は意外と多い」「5億円以上が9万世帯もあるのに驚いた」など、感想は様々かと思います。

ただ、150万世帯近い方が1億円の資産を保有しているので、どこに預けるか迷っている方も多くいることは間違いなさそうですね。

資産1億円の年代別の割合は?

では、1億円の貯金を保有する方の年代・年齢層はどんな感じなのでしょうか。

総務省統計局が5年に1回調査している「全国家計構造調査」をもとに、貯金1億円の年代別の割合をご紹介します。

下表は、直近の2019年調査から、年代別の貯金額をまとめたものです。

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貯金額35歳未満35~44歳45~54歳55~64歳65歳以上
900万円未満85%60%45%28%20%
900万円~2000万円7%19%19%19%21%
2000万円~5000万円6%16%23%30%33%
5000万円~1億円1%4%9%17%18%
1億円以上0%2%4%4%8%
出典:全国家計構造調査(2019年)
65歳以上のリタイア世代の8%が資産1億円以上の富裕層

30代では貯金1億円以上の富裕層はほぼ皆無、40代以降で割合が増えていますね。65歳以上のリタイア世代は、8%が富裕層です。

退職金の相場は2000万円前後なので、退職金によって1億円を得た方は少ないと考えられます。

高齢層で貯金1億円ある方は、会社経営もしくは資産運用・投資で増やした可能性が高いでしょう。貯金1億円の割合が高齢層で多い点から見ても、資産を増やすには時間が必要と言えそうですね。

ちなみに上表は、階層別の世帯数を示した表ですが、2011年以降は、超富裕層・富裕層が年々増えています。これは、アベノミクス以降、株式市場が好調である点も理由の1つでしょう。

つまり、多くの富裕層の方が資産運用(特に株式投資・投資信託)をしていると考えられます。

利息生活だけではリタイアは厳しい

ここまで、資産1億円の規模感・割合を解説してきました。では、実際に1億円の貯金がある方は、リタイア(FIRE)が可能なのでしょうか。

結論、1億円を何も運用せず貯金しているだけでは、リタイアは難しいです。

一般的に、リタイアの目安として「4%ルール」があります。4%ルールとは、年間支出の25倍の資産を築けば、年利4%の資産運用で生活費をカバーできるという考え方です。

貯金、つまり銀行預金では4%ルールをクリアできません。下表は、2023年12月現在における主要金融機関の金利(定期預金)です。

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銀行名年利満期1年の利息(元金1億円)
オリックス銀行0.45%7年45万円
住信SBIネット銀行0.40%5年40万円
ソニー銀行0.40%10年40万円
三菱UFJ銀行0.20%10年20万円
三井住友銀行0.20%10年20万円
みずほ銀行0.20%10年20万円
*2023年12月24日時点

上記のような低金利では、貯金1億円でも利息生活はできないでしょう。

ちなみに1億円という金額は、資産運用の4%ルールがちょうど当てはまります。年間生活費が400万円(月33万円)と考えれば、ぴったり4%ですよね。

資産1億円では、利息生活はできません。しかし、1億円を資金に年利4%の資産運用を継続すれば、リタイアは現実的なものとなってくるでしょう。

配当金狙いで運用すればリタイアは可能

では「1億円を年利4%で継続運用してリタイアを目指す」ためには、どこに預けるのが近道か。一般的には、株式投資がおすすめの資産運用と言われています。

株式投資は、以下2つの利益を目指す資産運用です。

  • 配当金:株を保有するだけで定期的に受け取れるお金(利子のような存在)
  • 売却益:株を安く買って高く売ることで得られる値上がり益

株式投資には、株価が下がるというリスクはあります。しかし、配当金に関しては、優良株なら比較的安定した資産運用を期待できるでしょう。

配当金は、株を保有するだけでもらえるため、利子(利息)と似ているかもしれませんね。

下表は、東証一部上場企業における配当金利回りの一例です。

会社名配当利回り(年利)
トヨタ自動車2.97%
三菱UFJ FG4.09%
三井住友 FG5.26%
伊藤忠商事3.54%
任天堂3.22%
武田薬品工業4.58%
出典:みんかぶ(2023年3月期)

資産運用で優良株を保有すれば、年利3%~4%程度の配当金は狙えます。

ただし、上記はあくまで配当金の話。株価下落リスクは常に伴うのでご注意ください。

上図は、日本最大企業の一角・トヨタ自動車の株価チャートです。2023年12月20日のダイハツ(トヨタの子会社)の不正発覚を受けて、株価が一時的に急落していることが分かりますね。

世界のトヨタでさえ、株価が急落することはあるのです。1億円を株式投資だけで資産運用するのは、高いリスクを伴うのでおすすめしません。

株式投資はポートフォリオの1つとして考え、他の資産運用と組み合わせるのがよいでしょう。資産1億円をどこに預けるかは、リスクを考えたうえで最適な方法を検討することが大切です。

資産1億円の生活シミュレーション!リタイア可能?

資産1億円をどこに預けるかを考える際には、生活をシミュレーションしておく必要があります

簡単に言えば、「資産が1億円あれば何年暮らせる?」「何歳で貯金1億円を達成したらリタイアできる?」を把握しておくということです。

資産1億円と言っても、30歳と60歳では生活シミュレーションは全然変わってきますよね。年金受給時期が近い60歳で資産1億円なら、年利4%に届かなくても十分に生活できるといった具合です。

そこで、資産1億円でリタイアが可能なのかを、年齢層や利回りから検証したいと思います。以下の順で、生活シミュレーションしてみましょう。

65歳までいくら必要?

資産1億円でリタイアが可能かを検証するため、まず「年金受給開始の65歳までいくら必要か」を計算します。

2人以上世帯における月平均生活費
引用:総務省統計局|家計調査報告2022年

上図は、2人以上世帯における年代別の月平均生活費です。やはり、40代・50代世帯は、子どもが大学進学する頃なので生活費も高くなっていますね。

厳密には、30歳と39歳では生活費は若干異なるでしょう。しかし、シミュレーションでは前提条件を設定する必要があるので、各年齢層の月生活費は下表のように固定したいと思います。

年齢層1ヶ月の生活費
30歳27万円
40歳32万円
50歳36万円
60歳30万円
*2人以上世帯を想定

皆様の肌感覚で見ても、おおよそ近い生活費なのではないでしょうか。

では、上記の生活費をもとに65歳までの生活費を計算します。下表をご覧ください。

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リタイア年齢1ヶ月の生活費1年間の生活費65歳までの生活費
30歳27万円324万円・30代:324万円×10年=3240万円
・40代:384万円×10年=3840万円
・50代:432万円×10年=4320万円
・60代:360万円×5年=1800万円
合計:1億3200万円
40歳32万円384万円・40代:384万円×10年=3840万円
・50代:432万円×10年=4320万円
・60代:360万円×5年=1800万円
合計:9960万円
50歳36万円432万円・50代:432万円×10年=4320万円
・60代:360万円×5年=1800万円
合計:6120万円
60歳30万円360万円360万円×5年=1800万円

30歳リタイアでは、65歳までに1億3200万円かかるため50代で資産は底尽きます。また、40歳の場合も、生活費はぎりぎり1億円で足りるものの、65歳以降を考えると厳しいです。

一方、なんとかリタイアできそうなのが50歳。65歳まで約6120万円の生活費です。老後に4000万円弱の余裕資産があるので、かろうじてリタイアが可能かもしれませんね。

貯金1億円で60歳のリタイアなら、資産に余裕のある状態で老後を迎えられるでしょう。

65歳以降はいくら赤字?

次に、年金受給開始の65歳以降に、生活費でいくら赤字になるかを計算します(夫婦2人と仮定)。

65歳以降の生活費を計算するうえで必要な情報は、下記3つです。

  • 65歳以降の生活費
  • 老後は何年あるか
  • 年金はいくらもらえるか

総務省統計局の調査などによると、65歳以降の夫婦が必要な生活費は約27万円とのこと。ゆとりある生活では38万円必要らしいですが、今回のシミュレーションでは27万円で検証しましょう。

また、男女共同参画局によると、日本人の寿命最頻値(平均寿命ではなく最も多い寿命)は「男性88歳・女性93年」となっています。90歳と考えると、老後は25年で計算するのがよさそうです。

年金支給額に関しては、下表をご覧ください。

調査年厚生年金
(国民年金含む)
国民年金
2005年167,172円53,012円
2010年150,034円54,529円
2015年145,305円55,157円
2020年144,366円56,252円
出典:厚生労働省|厚生年金保険・国民年金事業の概況

今回のシミュレーションでは、「夫が会社員・妻が専業主婦で年金は月20万円」で計算します。

上記の情報をもとに、65歳以降の生活の赤字をシミュレーションしましょう。

  • 1ヶ月の生活費の赤字:年金収入20万円-生活費27万円=7万円
  • 1年間の生活費の赤字:月7万円×12ヶ月=84万円
  • 25年間の生活費の赤字:年84万円×25年=2100万円

結論、65歳以降に何の資産運用もせず生活すると、2100万円の赤字です。「老後は年金で安心・安全」と考えてた方からすると、少しショックな結果ではないでしょうか。

一昔前とは違い、年金だけで生活プランを立てるのは、むしろリスクがあるということですね。

今後、年金支給額の減額や支給年齢引き上げの可能性もあります。老後へ向けて資産運用がいかに重要か、ご実感頂けたのではないでしょうか。

資産1億円でリタイアするための条件

下表は、生活シミュレーションの結果をまとめた表です。

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リタイア年齢65歳までの生活費65歳~90歳の赤字赤字合計(リタイア後いくら必要か)
30歳1億3200万円2100万円1億5300万円
40歳9960万円2100万円1億2060万円
50歳6120万円2100万円8220万円
60歳1800万円2100万円3900万円

ただし、上表の赤字以外にも余裕資金を持っておく必要があります。例えば、下記のような出費ですね。

  • 家のリフォーム代
  • 冠婚葬祭
  • 病院の通院費・入院費
  • 親の介護費用
  • 子どもの進学費・結婚の援助
  • 孫の教育資金の援助
  • その他、万が一への備え

上記で、最低2000~3000万円程度は見ておいたほうがよいでしょう。

これらを鑑みると、資産運用でいくら増やす必要があるか、つまり資産1億円でリタイアするための条件は、下表の通り。

リタイア年齢資産運用でいくら増やす必要がある?
30歳7000~8000万円
40歳4000~5000万円
50歳1000万円程度
60歳資産運用なしでも暮らせる

ただしこのシミュレーションは、65歳以降の生活費を27万円(慎ましい一般的な生活)とした場合です。

もし「ゆとりある老後生活」を送る場合には、月38万円程度かかるため、3000万円程度の老後生活費が加算されます。その場合は、下表のような感じに。

リタイア年齢資産運用でいくら増やす必要がある?
30歳1億円程度
40歳8000万円程度
50歳4000万円程度
60歳資産運用なしでも暮らせる

貯金が1億円あっても、実はそれほど余裕がないのかもしれませんね。銀行預金の利息では到底届かない金額が必要です。

60歳未満で貯金1億円を達成した方がゆとりある老後を送るためには、資産運用が必須と言ってよいでしょう。

資産1億円の預け先を利回りから検証

上記シミュレーションで、資産運用でいくら増やす必要があるか、大体のイメージを持って頂けたかと思います。

では、1億円の貯金は、どこに預けるといくらの運用益を狙えるのでしょうか。

下表は、主な資産運用における1年間の想定利回りと運用益です。

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資産運用方法年間期待利回り資産1億円を1年預けた場合の運用益(利息)
ヘッジファンド10~20%1000~2000万円
国内債券0.1~0.5%10~50万円
外国債券1~4%100~400万円
株式投資3%~5%300~500万円
投資信託3%~8%300~800万円
不動産投資4%~5%300~500万円
不動産投資信託(REIT)2%~6%200~600万円
外貨預金2%~4%200~400万円
金投資2.5%(直近20年では700%)(単年の利息は算出が難しい)
自動ロボアドバイザー1%~10%100~1000万円
貯金(定期預金の利息)最大で0.40%程度40万円

詳細は、この後の「貯金1億円はどこに預ける?おすすめの資産運用9選!」で解説しますが、ヘッジファンドが最も高い利回りを狙えます。

上記の資産運用方法を組み合わせて長期運用すれば、リタイア後に必要な生活資金を稼げる可能性は十分にあるでしょう。

貯金1億円はどこに預ける?おすすめの資産運用9選!

では、貯金1億円はどこに預けるのがいいのか、おすすめの資産運用を9つ解説します。

貯金1億円をどこに預けるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

どこに預ける?1. ヘッジファンド

ヘッジファンドとは
どこに預ける?(運用先)投資会社・運用会社
最低運用額1000万円~
期待年利回り10%~20%
1億円で運用時の期待利息(1年)1000~2000万円

貯金1億円の預け先として最もおすすめな資産運用は、ヘッジファンドです。

ヘッジファンドは、投資のプロ集団に出資して、運用を一任する資産運用。投資家はお金を出すだけで、あとはすべてプロに委託できるため、初心者にも非常におすすめです。

最低運用額は1000万円以上。まさに、富裕層だけが参加できる資産運用です。一般の方には大金ですが、貯金1億円の方なら余裕を持って運用開始できるでしょう。

投資信託の場合、銘柄(投資先の商品)選びは、自力で行う必要があります。一方ヘッジファンドなら、投資先の銘柄選びも含めて、すべてをファンドマネージャーと呼ばれるプロに一任できる点も魅力です。

ヘッジファンドのメリット
  • 資産運用の中で最も高い利回りを狙える
  • 年平均利回り10%以上の運用会社も多い
  • プロに運用を一任できるので手間がかからない
  • 投資対象は株式・債券・不動産・先物・金など幅広い
  • 様々な投資方法を駆使して利益を追求する
  • 相場・市場に左右されにくい(下落相場でも利益を狙える)
  • 貯金1億円という資金力を活かせる
ヘッジファンドのデメリット
  • 手数料として成功報酬が発生する
  • 情報開示が限定的
  • 元本保証されない

ヘッジファンドの最大のメリットは、年平均利回り10%以上という高い利回り。他の資産運用では考えられない年利ですよね。

では、ヘッジファンド会社の一例を紹介します。

ヘッジファンド会社運用実績
BMキャピタル2013年の設立以来、平均年利10%を継続。
ハイクアインターナショナルベトナム企業への融資で年利12%(予定)

上記以外のヘッジファンドは以下の記事で紹介しています。

BMキャピタル

引用:BMキャピタル

BMキャピタルはなんと設立以来マイナス(損失)になった年がゼロです。10年連続で運用益を出し続けているのは、まさに驚異的といえます。

では、なぜヘッジファンドの利回りはこれほど高いのでしょうか。その理由は、投資方法の自由度が高いためです。

ヘッジファンドは私募形式のため、金融庁の厳しい規制を受けません。そのため、公募形式で金融庁の規制を受ける投資信託と違い、以下のように様々な投資方法で運用することが可能です。

投資手法内容
ロング・ショートロングだけでなくショート(空売り)でも利益を狙う方法。
グローバルマクロマクロ経済を分析して世界中の株式・債券などに分散投資する方法。
イベント・ドリブン会社の買収・合併など、値動きが激しくなるイベント時を狙う方法。
アクティビス株主になって経営改善に参画し、株価を引き上げる方法。
バリュー株投資本来の価値より安い株を買って値上がり時に売る方法。

BMキャピタルは、2020年コロナショック時も、ショートなどあらゆる投資手法を駆使して、厳しい市場環境の中でも利益を出しました。

資産運用において、投資方法の選択肢が広いのは有利です。ましてやプロ集団が運用するわけですから、高い利回りを期待できるのも当然かもしれませんね。

貯金が1億円あれば、ヘッジファンド2社に計2000万円投資しても資産の2割です。メンタル的にも余裕のある状態で、資産運用をお任せできるでしょう。

ヘッジファンドは他の資産運用と違い、最低運用資金が1000万円~です。富裕層だけ特権的な資産運用なので、1億円という資金力を活かしたい方にぜひおすすめします。

「1億円をどこに預けるか」で迷っているようなら、資料請求や面談の相談をしてみるのもアリでしょう。百聞は一見に如かず。実際に話を聞くと、多くの気づきが得られるかもしれませんよ。

以下の記事ではBMキャピタルのより詳しい情報を解説しています。

ハイクアインターナショナル

ハイクアインターナショナル(以下、ハイクア)はベトナムの日系企業への融資で年利12%の運用を目指す出資者を募集しています。

出資先企業は大阪からベトナムに進出したSAKUO Vietnam(以下、SAKUKO)という企業で、ベトナムで日本製品販売店やスイーツ店、ホテルを多数展開。2024年はベトナムUPCoM市場に上場予定の成長企業です。

ハイクアインターナショナルは投資家から集めた資金をこのSAKUKOに融資。SAKUKOは融資された資金を元手に事業を拡大し、利息とともに返済。ハイクアは投資家に年利12%を3%ずつ、年4回配当として還元します(配当を再投資することも可能です)。

ハイクアの社長はSAKUKOの会長でもあり、事業や代表者の透明性も抜群。手堅くリターンを得られるファンドといっていいでしょう。

無料の資料請求や面談ではより詳しい情報を聞くことができますので、公式サイトから問い合わせてみてください。

また、せっかくなのでBMキャピタルハイクアインターナショナル2社ともに相談して、じっくり運用先を決めることをおすすめします。

どこに預ける?2. 債券投資

債券とは
どこに預ける?(運用先)・日本国債:証券会社・銀行・郵便局
・他の債券:証券会社
最低運用額・日本国債:1万円
・他の債券:10万円程度~
期待年利回り0.1%~4%
1億円で運用時の期待利息(1年)10~400万円

2つ目のおすすめ資産運用は、債券投資です。

「債券」とは、簡単に言えば「借金」のこと。国や企業の発行する債券を購入して定期的に利息を受け取り、満期がきたら元本が償還される資産運用です。

国が発行する債券を「国債」、企業が発行する債券を「社債」と言います。

債券の発行先が倒産・経営破綻しない限り、元本保証される点が魅力です。1億円の資産を、比較的ローリスクで運用したい方に向いているでしょう。

債券投資のメリット
  • 他の資産運用と比べて低リスク
  • 日本国債は元本保証されており安全性が高い
  • 定期的に利息を受け取れる
  • 銀行預金より金利が高い
債券投資のデメリット
  • 他の資産運用と比べて利回りが低い
  • 国・企業が破綻すると元本が償還されない可能性もある
  • 金利が低いので1億円では利息生活ができない

債券投資の期待利回りは、国内債券の場合だと年利0.5%~1%程度です。しかし、貯金が1億円あれば、仮に半分の5000万円で運用しても、そこそこの利益を得られます。

  • 1年間の利息:5000万円×年利1%=50万円
  • 10年間の利息:50万円×10年=500万円

債券だけで利息生活は無理ですが、定期預金よりは高い運用益を期待できるでしょう。

「債券投資で高い利回りを狙いたい」という方には、外国社債もおすすめです。債券投資の中では、高い運用益を期待できます。

参考までに、ネット証券会社で販売されている外国社債の一例を見ておきましょう。

発行体年利回り残存年数
アップル3.838%5.7年
マクドナルド4.047%5.7年
アマゾン・ドット・コム4.017%7.4年
ファイザー4.117%7.6年
BMW米国キャピタル4.357%7.6年
スターバックス4.239%9.1年
出典:SBI証券|債券取扱銘柄(2023年12月24日時点)

上表のような大手企業なら、どこに預けるとしても信頼性は高そうですよね。

もちろん民間企業なので、万が一がないとは言い切れません。しかし、貯金1億円の預け先として、外国社債はなかなか魅力的ではないでしょうか。

どこに預ける?3. 株式投資

株式投資とは
どこに預ける?(運用先)証券会社
最低運用額1万円程度~
期待年利回り3%~5%
1億円で運用時の期待利息(1年)300~500万円

3つ目のおすすめ資産運用は、株式投資です。

株式会社の株券を購入して、値上がり時に売却することで値上がり益を狙います。一方で、株券を長期保有して「配当金」を狙うことも可能です。

株式投資で、この先値上がりする株を予想して買うのは難易度も高め。株初心者には、長期運用で配当金を狙う方法がおすすめかもしれませんね。

株式投資のメリット
  • 最もメジャーな資産運用なので情報収集しやすい
  • 自分で投資先や投資方法を決められる
  • 資産運用の中では高い利回りを狙える(売却益の場合)
  • 優良株を保有し続ければ安定的な配当金を期待できる
株式投資のデメリット
  • 値上がり益を狙うにはかなりの経験・知識が必要
  • 相場変動には運の要素も若干ある
  • 株式市場が下落すると損失を被るリスクがある
  • 元本保証されない
バリュー株とグロース株

株式投資はどこに預けるか、銘柄選びが重要ポイント。一般的に、株で億り人を達成した方々は「バリュー株」に投資しているケースが多いです。

バリュー株とは、元々の価値より安い価格の株を買い、本来の価値まで値上がりしたときに売却する方法。過小評価されている会社の株を狙う投資方法ですね。

バリュー株投資なら、すでに安価のため下落余地が小さく、比較的ローリスクで運用できます。ただし、よほどの経験者でなければ、バリュー株を見極めるのは難しいでしょう。

先述の「どこに預ける?1. ヘッジファンド」で解説したBMキャピタルは、バリュー株投資を専門としたプロ集団です。

例えば、貯金1億円の一部でヘッジファンド運用し、プロが買うバリュー株銘柄を勉強したうえで、個人的に株式投資を試すのもアリでしょう。

ちなみに、投資先の情報などは、ヘッジファンド運用中に送られてくる報告書で把握できます。

どこに預ける?4. 投資信託(インデックス投資)

インデックス投資とは
どこに預ける?(運用先)証券会社・銀行・郵便局
最低運用額100円~
期待年利回り3%~8%
1億円で運用時の期待利息(1年)300~800万円

4つ目のおすすめ資産運用は、投資信託(インデックス投資)です。

投資信託は、ヘッジファンドと同様、資金をプロに預けて運用を一任する資産運用。銀行や郵便局でも取り扱っています。ただし、公募形式のため金融庁の規制があり、投資方法が制限される点がデメリット。

期待利回りは年利3%~8%なので、資産運用のポートフォリオの1つとして、それなりの運用益を狙いたい方に向いているでしょう。

投資信託のメリット
  • 証券会社やネットで少額から始められる
  • 資産運用の代表格なので情報収集しやすい
  • 株式・債券・不動産など手広く分散投資できる
  • 運用はプロに一任できるので初心者におすすめ
投資信託のデメリット
  • 銘柄・商品選びは自分で行う必要がある
  • 利益に関わらず手数料が発生する
  • 運わるく下落相場になると運用益は期待できない
  • 元本保証されない

投資信託の対象は、株式・債券・不動産など。運用方法(商品)は、下表の2種類となります。

スクロールできます
どこに預ける?運用方法
インデックス投資・市場全体の値動き(インデックス)に連動する運用成果を目指す
・インデックスとは「日経平均株価」や「TOPIX」などの指数のこと
・初心者にも分かりやすく手数料も安い
・アクティブ投資よりローリスク・ローリターン
アクティブ投資・運用会社のプロが企業の業績予想や株価分析を行う
・市場全体の値動きを上回る運用成果を目指す
・運用会社は銘柄の組み換えなど様々な方法で運用益を確保しようとする
・インデックス投資より手数料が高く、ハイリスク・ハイリターン

貯金1億円をどこに預けるかで考えると、値動きが比較的緩やかなインデックス投資がおすすめです。

インデックス投資では、「日経平均株価」のような指数と似たような値動きになるよう、株式銘柄が構成されています(銘柄の組み換えなどもプロの仕事)。

資産運用初心者は、インデックス投資から投資信託を試してみるとよいでしょう。

どこに預ける?5. 不動産投資

不動産投資
どこに預ける?(運用先)不動産販売会社
最低運用額100万円程度~
期待年利回り4%~5%
1億円で運用時の期待利息(1年)400~500万円

5つ目のおすすめ資産運用は、不動産投資です。

マンションやビルを購入して貸し出すことで、貸借料を得る資産運用。借主さえ確保できれば、「不労所得」に近い運用を目指せるでしょう。

不動産投資は、主に5種類の方法があります。

種類運用方法
一棟投資マンション一棟を丸ごと買って貸し出す方法。
区分マンション投資マンションの一室を買って貸し出す方法。
一戸建て投資一戸建てを買って貸し出す方法。
駐車場投資土地を買って駐車場として貸し出す方法。
民泊宿泊施設として貸し出す方法。

建築着工統計調査によると、マンション・アパートの坪単価は下記の通り。

  • 木造:坪単価は約58万円
  • 鉄骨・鉄筋造:坪単価は約90万円

ざっくりですが、100坪・10室のマンション・アパートを買う場合、木造なら約6000万円、鉄骨・鉄筋造なら約9000万円程度の資金が必要。貯金1億円の大半を投資することになります。

リスクを考えると、一棟投資は避けたほうが無難です。資産が5~10億円になった時点で、検討するのがよいでしょう。

そこでおすすめしたいのが、区分マンション投資。マンション・アパートの一室だけを買う方法です。これなら、数百万円~1000万円程度で始められるので、リスクを抑えた運用ができるでしょう。

不動産投資のメリット
  • マンションなどを現物資産として保有可能
  • 万が一借主が見つからなくても売却すると現金化できる
  • 借主を確保できれば安定的な資産運用ができる
  • 一室から始めれば低リスクで始められる
不動産投資のデメリット
  • 借主が見つからず空室になるリスクがある
  • 災害などで物件の価値が下落するリスクがある
  • 物件の選定が難しく手間・時間もかかる
  • 元本保証されない

不動産投資は、すぐに軌道に乗せるのは難しい資産運用です。貯金1億円の一部を使って、長期的・継続的に取り組める方へおすすめします。

どこに預ける?6. 外貨預金

外貨預金とは
どこに預ける?(運用先)銀行
最低運用額1ドル(約150円)~
期待年利回り2%~4%
1億円で運用時の期待利息(1年)200~400万円

6つ目のおすすめ資産運用は、外貨預金です。

外貨預金は、日本円ではなく、ドルなどの外貨で預金する資産運用になります。

日本の大手金融機関における定期預金の金利は、1年満期で0.002%・10年満期で0.20%。一方、外国では金利3%以上のケースが多くあります。

外貨預金の定期預金は日本円より高い利回りを狙える
引用:三井住友信託銀行|外貨預金の特徴

日本円で預けるより外貨で預金したほうが、金利面でかなり有利と言えるでしょう。

外貨預金は、日本の銀行で取り扱っており、日本円から外貨への両替も預け先の銀行で行ってもらえます。

外貨預金のメリット
  • 日本より高い金利を期待できる
  • 円安相場になれば日本円への換金時に有利
  • 外貨ベースでは元本保証される
外貨預金のデメリット
  • 円高相場になると日本円への換金時に不利
  • 日本円ベースでは元本保証されない

外貨預金は、高い金利が魅力の一方で、円高リスクがあります。

例えば、1ドル=150円時に、ドル(年利3%と仮定)で1億円を1年間、外貨預金したとしましょう。

  • 1億円=約67万円ドルを外貨預金する
  • 1年間の利息は67万ドル×年利3%=約2万ドル(資産合計は69万ドル)
  • 満期時に1ドル=130円(円高が進行)で日本円へ換金したとする
  • 資産は69万ドル×130円=約9000万円(元本割れ)

上記のように、「67万ドル」は元本保証されても、円高時に日本円へ換金すると1億円を割るリスクがあります。

貯金1億円を外貨預金する際は、為替相場を慎重に見極めつつ、円安の時期を狙う方法がおすすめです。

どこに預ける?7. 金投資

金投資とは
どこに預ける?(運用先)証券会社・宝飾店など
最低運用額3,000円程度~
期待年利回り2.5%(直近20年では約700%)
1億円で運用時の期待利息(1年)年利35%とすると3500万円(参考レベル)

7つ目のおすすめ資産運用は、金投資です。

金(ゴールド)は、安全資産と考えられているため、有事の際や不況時に価格が上がりやすいのが特徴。

また、金の埋蔵量には限りがあり希少価値も高いため、近年は価格上昇を続けています。上図のように、直近20年間で、金価格は700%(8倍)も上がっている状況です。

もし2003年に貯金1億円で金を購入していたら、2023年には資産8億円になっている計算に。金投資が魅力的な資産運用であることは間違いないでしょう。

金の購入方法は、主に5種類あります。

種類運用方法
現物買い金地金(インゴット)の現物を宝飾店などで買う方法。
純金積立毎月少額を積立して買う方法。
金投資信託金銘柄の投資信託で運用する方法。
金EFT金銘柄の上場投資信託で運用する方法。
金CFD取引金の価格差益を狙って短期売買する方法(FX)。

上記いずれの方法でも、貯金が1億円あれば余裕を持って運用できるでしょう。「現物資産を持っておきたい」という方は、金地金の現物買いもおすすめです。

金投資のメリット
  • 金の現物そのものに価値がある
  • インフレや不況に強い
  • 希少価値が高いので今後大きく値崩れする可能性は低め
  • 純金積立なら少額から投資できる
金投資のデメリット
  • 金を保有しても利息は得られない
  • 売買時の差額(売却益)でしか利益を得られない
  • 好景気時には価格が停滞しやすい

どこに預ける?8. 定期預金

定期預金とは
どこに預ける?(運用先)銀行(ネット銀行含む)
最低運用額おすすめは1000万円以上
期待年利回り0.10%~0.30%
1億円で運用時の期待利息(1年)10~30万円

8つ目のおすすめ資産運用は、定期預金です。

「あれっ、定期預金はおすすめできないのでは?」と思った方もいるでしょう。

たしかに、定期預金は「1億円から資産を増やす方法」としてはおすすめしません。ただし、「余裕資金の保管先」としては必要不可欠な存在です。

貯金が1億円あっても、実際に資産運用に回すのは数千万円程度ですよね。残りは余裕資金として、銀行に定期預金しておくのがよいでしょう。

定期預金のメリット
  • 普通預金より金利が高い
  • 自宅で現金を保管するより安心感がある
  • 2023年11月にメガバンクの金利(10年)が0.20%に上がった
定期預金のデメリット
  • 他の資産運用より利回りが低い
  • 預入期間が決まっている
  • 中途解約すると通常より利子が低くなる

少しでも定期預金の金利を高くしたい方は、ネット銀行という方法もあります。

銀行名年利満期
オリックス銀行0.45%7年
住信SBIネット銀行0.40%5年
ソニー銀行0.40%10年
*2023年12月24日時点

ただし、どこに預けるにしても、定期預金では年利0.4%程度が精一杯です。銀行預金は、あくまで資金の保管先。資産運用で増やすことを軸として考えるようにしましょう。

どこに預ける?9. 自動ロボアドバイザー

ロボアドバイザーとは
どこに預ける?(運用先)証券会社・銀行
最低運用額100円~
期待年利回り1%~10%
1億円で運用時の期待利息(1年)100~1000万円

最後におすすめしたいのは、「自動ロボアドバイザー」。これは資産運用ではなく、AIが自動で資産運用を行ってくれるツールです。

自動ロボアドバイザーを使えば、資産運用のアドバイスから投資先の選定、実際の運用に至るまですべてを自動でお任せできます。

資産運用すらAIに任せられる時代になったことに、驚かれた方も多いのではないでしょうか。

自動ロボアドバイザーのメリット
  • 投資知識がなくても始められる
  • 少額投資が可能
  • 資産運用を自動で行いたい方におすすめ
  • AIに一任できるので客観的な判断ができる
自動ロボアドバイザーのデメリット
  • 手数料がやや高い
  • AI頼みになるため投資経験・知識を蓄積できない
  • 高い運用実績を継続できるとは限らない

自動ロボアドバイザーは、証券会社や銀行でサービス提供されています。下表で、一例を見ておきましょう。

自動ロボアドバイザー運用先
WealthNaviウェルスナビ
ROBOPROFOLIO
THEO+docomoお金のデザイン
らくらく投資楽天証券
SMBCロボアドバイザー三井住友銀行

どこに預けるとしても、AIが投資するため、利回りに大きな差は出にくいかもしれませんね。

自動ロボアドバイザーは、「貯金1億円を自分で運用するのが手間」「完全自動で資産運用したい」という方に向いているでしょう。

貯金1億円の預け先で失敗しないための方法を紹介

最後に、貯金1億円の預け先で失敗しないための、おすすめの方法を5つご紹介します。

資産運用・投資の基本をお伝えするので、特に初心者はぜひ参考にしてください。

まずは投資金額と目標年利を決める

貯金1億円を資産運用する際、まずは投資金額目標年利を検討するのがよいでしょう。「1億円をどこに預けるか」を決めるためには、先に目標を設定するのが大事です。

先述の「資産1億円の生活シミュレーション!リタイアは可能なの?」でも解説した通り、いくらを目標にするのが最適かは、年齢層や生活環境によって異なるため一概には言えません。

以下のように、目標金額や年利、運用期間は人によって様々です。

  • 20年で1億円増やすことを目指すため、貯金1億円を年利5%で運用したい
  • 貯金1億円のうち5000万円を使い、年利10%で運用して10年で5000万円増やしたい
  • 貯金1億円のうち1000万円をヘッジファンドで運用して年利10%を継続したい

この機会に、投資金額や目指すべき年利、運用期間などを、ぜひご自身とも相談してみましょう。

一気に10億円を目指すのはおすすめできない

貯金1億円を達成すると、次のステップとして10億円を目指す方もいるかと思います。

たしかに「資産10億円」は、誰もが憧れる数字。しかし、資産運用で一気に10億円を目指すのはおすすめしません。

貯金1億円から10億円稼ぐことは、運よくFXや仮想通貨で一発当たれば不可能ではないですが、かなりのリスクを伴うでしょう。

利回りの高いヘッジファンドでも、年利10%程度。1億円で10年運用を継続して、1億円の利益です。まずは、年間1000万円程度の運用益を目指すのがよいのではないでしょうか。

資産運用のリスク・リターンは比例する

金融商品のリスクとリターンの関係

資産運用では、リスクとリターンは比例します。

上図は、資産運用におけるリスク・リターンのおおよその目安です。

定期預金や日本国債のように安全性が高いと、大きな利回りは望めません。一方、FXや仮想通貨のように利回りの高い金融商品は、リスクも高くなるのが一般的です。

貯金1億円を資産運用するにあたり、おすすめしたいのが「ミドルリスク・ミドルリターン」。ある程度のリスクは許容しつつ、それなりの運用益を狙っていく方法です。

貯金1億円なら、資金的な余裕があります。資産の一部だけをヘッジファンドや株式投資に回せば、比較的リスクを抑えた運用もできるでしょう。

ポートフォリオを組んで長期・分散・複利運用する

資産運用の基本は、「長期・分散・複利運用」です。この3つの方法を押さえておけば、資産運用で成功する確率は高まるでしょう。

1. 長期運用

資産運用は、長期的にお金を増やすことを目的としています。1億円の資産は、10年・20年といった期間で、堅実に増やす方法がおすすめです。

上図は、直近10年間の日経平均株価チャートです。一時的に下落している年もありますが、長期的には上昇傾向にあることが分かりますね。

資産運用では、目先の値動きに動揺せず、長期運用で貯金を増やすことを意識しましょう。

2. 分散投資(ポートフォリオを組む)

貯金1億円の資産運用ではポートフォリオを組んでリスク分散する方法がおすすめ

貯金1億円を資産運用するときは、複数の運用方法でポートフォリオ(資金配分)を組んで、分散投資することも重要です。

上図をもとに、ポートフォリオの具体例をご紹介しておきましょう。

  • ポートフォリオ例①:ヘッジファンド+外国債券+定期預金
  • ポートフォリオ例②:ヘッジファンド+金投資+日本国債+定期預金

例①は、ヘッジファンドで高い利回りを狙いつつ、外国債券や定期預金で守りも固めるポートフォリオ。

例②は、資産の半分をヘッジファンドや金投資で運用しつつ、残り半分は日本国債・定期預金で手堅く守るポートフォリオとなっています。

上記のポートフォリオは、あくまで一例です。いくらをどこに預けるのがよいか、利回りとリスクのバランスを考えながらポートフォリオを組めば、リスク分散した運用をしやすくなるでしょう。

ポートフォリオの組み方で悩む場合は、IFA・FPなどの資産運用のプロに相談して、知恵を借りるのも1つの方法です。

3. 複利運用

貯金1億円を資産運用する際は、複利で運用することをおすすめします。

単利運用と複利運用

複利とは、運用益を元本に組み込んで、次の投資に回す運用方法です。投資金が増えるため、時間経過とともに利益の増え方が加速するのが特徴。資金が効率的に回ります。

ではヘッジファンドを想定し、「貯金1億円・年利10%」で運用したときの資産推移をシミュレーションしてみましょう。下表は、単利・複利で運用したときの資産推移を比較したものです。

年数単利運用複利運用
1年1.1億円1.1億円
5年1.5億円1.6億円
10年2億円2.6億円
20年3億円6.7億円
1億円を年利10%で資産運用したときのシミュレーション

複利運用すれば、20年後には単利運用の2倍以上もの資産になります。これが複利運用の威力です。

資産運用で利益が出たら、出金して使うのではなく次の投資に回すことをおすすめします。

60歳で貯金1億円ならローリスクな運用方法も可能

もし60歳で貯金が1億円ある方なら、安全性の高い運用も可能です。

ゆとりある老後生活を送る場合でも、60歳以降に必要なお金は7000万円程度。貯金が1億円あれば、十分に過ごせます。

例えば、貯金1億円のうち3000万円をヘッジファンド投資に回して、運用はプロに一任。余裕資金が7000万円あるローリスクな環境で、悠々自適な生活を送ることもできるでしょう。

まとめ:1億円はどこに預ける?

今回は、資産1億円をどこに預けるのがよいかを解説しました。

特におすすめの資産運用は、以下の9つです。

老後生活を考えると、「60歳未満で貯金1億円」ではリタイアは難しく、資産運用で増やす必要があります。

1億円という資金力を活かしたい方は、高い利回りを期待できるBMキャピタルやハイクアインターナショナルなどのヘッジファンドがおすすめ

資産運用は、長期・分散・複利運用が重要です。複数の運用方法でポートフォリオを組み、リスク分散しつつ、長期的に運用を継続する方法をおすすめします。

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引用:BMキャピタル公式

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