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松平伯耆守宮津藩下屋敷跡(墨田区横網1丁目)旧安田庭園

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写真: 松平伯耆守宮津藩下屋敷跡(墨田区横網1丁目)旧安田庭園

写真: 松平伯耆守宮津藩下屋敷跡(墨田区横網1丁目)旧安田庭園 写真: 11.03.24.松平伯耆守宮津藩下屋敷跡(墨田区横網1丁目)旧安田庭園前交差点

mixiコメント 2012年02月16日 22:06
江戸時代、常陸笠間藩本庄氏下屋敷(のち丹後宮津藩)。
元禄年間に、本庄宗資により大名庭園として築造される。
安政年間に、隅田川の水を引いた潮入回遊庭園として整備された。 明治に入り、旧岡山藩主池田章政の邸宅となる。
明治22年、安田財閥の祖である安田善次郎が所有となる。
大正11年、彼の遺志にもとづき東京市に寄贈された。
大正12年、関東大震災によりほとんど旧態を失った。
昭和2年、東京市により復元され、市民の庭園として開園。
昭和42年、東京都から墨田区に移管され、現在は墨田区が管理する。

かつては隅田川の水を取り入れ、隅田川の干満を利用し、眺めの変化を鑑賞する庭園だったが、隅田川のよごれが園に及ぶようになったため、直接の接続は停止された。
※潮入の池をもつ庭園は、浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園がある。

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