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慈眼寺(巣鴨)比翼塚

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写真: 慈眼寺(巣鴨)比翼塚

写真: 慈眼寺(巣鴨) 写真: 慈眼寺(巣鴨)比翼塚

mixi記事コピペ――
明和6(1769)年、公儀役人の息子伊藤伊之助と吉原の花魁三芳野が心中…。

2011年11月03日 20:59

●自殺文化…(x_x;)
江戸中期、幕府統制は極まり、太平の世が続き、交通、商工業の発達、貨幣経済が普及し、町人が実力を増し、町人道徳が生まれ、経済面では武士階級を圧倒する時代を迎えていた。
俳句、浄瑠璃、歌舞伎、浮世草紙、人情本などの町民文学が台頭した時代。

浄瑠璃から分かれた新内節は、世の掟、習俗に妨げられて叶わぬ恋心をあの世で叶えようとする男女の心中事件を好んで題材にした官能的、退廃的な “心中もの”が大受けし、江戸、大坂で心中自殺が大流行となった時代。

この風潮を危惧し、享保7(1722)年、幕府は“心中禁止令”を出し、心中した男女の取り扱いを定めた。心中の男女いずれか一方が未遂の場合は斬首、これを題材にした小説、戯曲類の出版、上演の禁止、心中死した男女には葬式を出さず、両方が未遂に終わった場合は、3日間晒しものにし、身分にかかわらず非人にするとした。
「男女申合にて相果侯者之儀、一方存命に侯ハバ下手人に申付、且又此類、絵草紙又はかぶき狂言杯にも致させず、尤も死骸弔い侯事停止可申付侯。双方共に存命侯ハバ、三日晒し、非人之手下ニ而可申付侯」
さらに元文元(1736)年には、新内節の自宅稽古の禁止、その4年後には全面禁止令が出る。

しかしこの禁止令も時が経つにつれ守られなくなり、明和6(1769)年に起きた男女の心中事件を題材とした新内、「明烏夢泡雪」(あけがらすゆめのあわゆき)が上演され、大当たり…┐(-_-Ξ-_-)┌
それが――


※おまけ――
ちなみに。享保年間と言えば徳川吉宗をみなさま連想されるかと思うが。
正徳6(1716)年、7代将軍徳川家継死去のため享保に改元。
家継で家康直系男系男子は途絶…。
この改元は、改元の決定から日付までを幕府側の指定で決められた。これは将軍の代始改元を目指したものであるが、以後は幕府権力の衰退もありこれが最初で最後だった。
権勢も最後…。

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