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東長寺(大多喜町)

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写真: 東長寺(大多喜町)

写真: 東長寺(大多喜町) 写真: 根古屋城跡(大多喜町)より

18.03.13.
山号?
宗派、曹洞宗
本尊、釈迦三尊
開基、武田信清(真里谷信清)
(小田喜武田信清か、真里谷恕鑑か)
開山、大岩
創建、永正11(1514)年 ? 天文元(1532)年?

上総武田氏菩提寺。

(→大多喜町観光協会)寺伝によれば、永正1年(1514)の建立で、開基は大多喜根古屋城主武田信清、開山は大岩和尚であると言われている。以来武田、正木の歴代城主の菩提寺だあった。本多忠勝入城後は長男忠政の室熊姫が深く信仰し、その位牌処となった。熊姫は家康と築山殿との間に生まれた信康と信康の妻となった織田信長の娘との間に生まれ天正18年(1590)に大多喜城に輿入れをした。後2代将軍秀忠の長女千姫を妻とした本多忠刻は、忠政、熊姫の長男として大多喜城で誕生している。同寺には熊姫愛用の金襴袈裟をはじめ、正木時茂の墨書銘のある濁江錦浴衣、本多家愛用の紋所付御膳が伝えられている。本尊は釈迦如来挫像で、脇侍として文殊菩薩、普賢菩薩が並び釈迦三尊となっている。檜の寄木作りで漆に金箔を押し、いずれも室町末の作と推定される。(←)


千葉巡回マップ→ https://drive.google.com/open?id=14zVB7XrB0PEC_mRyP1GxYJ_VHRU&usp=sharing

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