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柏尾古戦場（甲州市勝沼町）

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写真: 柏尾古戦場（甲州市勝沼町）

写真: 柏尾古戦場（甲州市勝沼町） 写真: 大善寺（甲州市勝沼町）

柏尾坂より。



mixi記事コピペ――2014年07月01日 23:53
14.07.01.
甲州勝沼合戦──甲州勝沼の戦い、柏尾の戦い、勝沼・柏尾の戦い、甲州戦争、甲州柏尾戦争など。戊辰戦争のひとつ──は慶応4年3月6日（1868年3月29日））に開戦。
こちらで戦線・戦況など進行がよくわかりますm(_ _)m「上杉家の戊辰戦争」様→ http://www7a.biglobe.ne.jp/~soutokufu/boshinwar/kasio/main.htm

鳥羽伏見合戦で敗れ、海路江戸へ戻った新選組局長 近藤勇は、抗戦派と恭順派が対立する江戸城において、勝海舟より天領である甲府を新政府軍に先んじて押さえるよう出陣を命じられる（諸説）。
新選組は甲陽鎮撫隊と名を改め、近藤勇は大久保剛（後に大和）、副長 土方歳三は内藤隼人と変名し、3月1日、江戸を出発した。
甲府へ向かう近藤は、混成部隊を指揮・鼓舞するため大名旅行がごとく行軍する。このため進軍は遅々とし、さらには悪天候なども重なり時間を空費した。
その間に、土佐藩 板垣退助が率いる新政府軍（3000）が甲府城へ入城を果たす。（薩摩藩 伊地知正治は諏訪へ残ったとか。）
これを知った甲陽鎮撫隊（300）は、やむなくも江戸防衛の要衝である甲州街道と青梅街道の分岐地点 勝沼へ布陣。
土方は相模方面で結成していた旗本からなる菜葉隊に援助を頼むが、黙殺された。

3月6日、開戦。戦況は圧倒的だった。新政府軍の砲撃で甲陽鎮撫隊の大砲が破壊されるなど、甲陽鎮撫隊の趨勢は明白だった。会津の援軍が虚報だとわかると、近藤、永倉新八、原田左之助らの説得も空しく、兵は次々脱走した。さらにはここで、新選組発足以前からの盟友たる永倉新八、原田左之助と袂を分かった。
甲陽鎮撫隊は八王子まで退却。そこで解散となった。
敗戦──
近藤は江戸への帰路、土方と合流する…。


甲斐国巡回マップ
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1VY8nmTna0GP6H1hoaMPR0a1JsgU

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