速攻
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石化柳(Japanese fantail willow)/ ヤリゲイトウ(cockscomb)/ ドラセナ・ゴッドセフィアナ(gold-dust dracaena)
本日は所要につき、制限時間1時間、できれば45分。…人によっては十分な時間なのですが、私はわりと遅いのです…。花材にもよりまして、下処理が大変なものだと（ミモザの葉を取るとか…）さらに時間がかかることも。
とはいえ、遅すぎるのもよくありませんし、即興性も重要な要素であります。
幸い、あまり下処理が厄介ではなさそう…といいながら、柳をみると矯めるという習性（笑）まぁ、矯めやすい花材ですから。柳の骨組みはあっさり決まりました。3本のうち2本は水に入っていません。
ケイトウの葉、前回はきれいさっぱり取ってしまいましたが、今回は残すことに。そうすると、ドラセナの存在をどうすれば…というのが少しもたもたしたところ。ドラセナの見栄えも考えて正面を少し動かしたのですが…（器の外に出ている柳の枝が目立ちすぎない位置、というのも考慮しました）。
お直しはケイトウ。手前に入っている1本はもう少し長く、斜め左を向いていました（正面を変える前は重なるような位置だったのですが）。2本がバラバラになっている、ということで丈を短く詰め、向きを変えて少し中央へ寄せました。長い方のケイトウの葉が多いということで少し整理。
柳の骨格はＯＫということでした。お直しまで終って50分くらい…ほぼ予定どおり、ではありました。
アルバム: 華道（Ikebana)
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