ふわふわ
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ギョリュウ(Salat cedar)/ ニューサイラン(New Zealand flax)/ ヤリゲイトウ(cockscomb)
ニューサイラン（の一種と思われる）が3回続いています(^^;) 何しろ暑いですし、少しでももちの良い花材となると、なかなか大変です。
ギョリュウは依然一度だけ使ったことがありますが、今回はどーんと1本。フワフワと広がっているのでボリュームはあります。1本を2つに分け、上の方（わかりにくいですが花が多め）を足元に、下の方を後ろに立てました。小枝がふわふわと広がっているので切り口は目立ちません。
3回続きのニューサイラン、今回は2株のうち1株は葉をバラバラにせずに使っています（前と変えなくっちゃね）。2つめから数枚ほど切り取り、左下に1枚、最上部に2枚ほど使いました。葉先は特に止めなくてもギョリュウの枝というか葉というか…に引かかかってうまいこと留まっています。
ケイトウは3本あったのですが、1本余り。後ろにもう1本足そうかと悩んだのですが、色も強いですし、これで十分かと。
お直しは…バラバラに使ったニューサイランの葉。左下のものを真中に寄せ、右下に輪を作っていた1枚を抜きました。足元の方がやや左右に広がっていたのをきゅっと詰めた感じです。手を入れた時に少しニューサイランの葉が動きましたが、そのへんは特に問題があったわけではないですが、動いたままに。
ギョリュウの使い方など、比較的苦手なやり方なのですが、全体としてはまずまずの出来かと思います。先生にも「疎密もついている」とおっしゃっていただけましたし。
アルバム: 華道（Ikebana)
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