解説〜本望の納棺
私説「看板学講義」の教室へようこそ
今回の教材:福島県喜多方市で撮影した写真機割賦販売の看板
解説:もうこれこそ、蔵の皆さんのためにあるような看板。フォト蔵の皆さんのことだから、撮影の最中に死ねたら本望、カメラと一緒にあの世へ行きたい、と願う人が大半であろう。
そんな願いを叶えてくれる「カメラと死ね、の10ケ月払」。棺に入れて一緒に灰にしたくなるようなカメラを割賦販売するという趣旨であろうと推理する。
「この世にもう未練はないっ!」と思っていても、10ケ月も経つと再び「生への意欲」が湧いてくる、という効果もありそうだ。
(おことわり)この解説は全くの私的な「思い込み」であり、当該店舗利用に際しての一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。
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コメント (6)
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カメラと死ね♪
戦場カメラマン養成所を裏稼業としているカメラ店
命知らずの若者を戦場に送り込み、保険金業を生業としている。
また、16ミリフィルムも取り扱っており…2017年8月6日 16:18 み〜さん (27)
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写真機ね、20年前に他界したオヤジが使ってた言葉です。
オフクロは「ヒルムの取替」とか言ってました。2017年8月6日 16:42 きしめん 百八 (5)
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あの、ゆっくりと、しゃべる、のが、得意な、テレビに、出ていた、カメラ、マンは、どうして、いるので、しょうね。
2017年8月6日 16:43 きしめん 百八 (5)
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解釈はどうあれ^^; こういった味のある看板は是非写真で残してほしいです〜。
2017年8月18日 10:48 よっすぃ〜 (11)
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おそらく、廃業の店なんでしょうね。
営業中なら「客を呼べる看板」にしないと、店主も生活かかってますから。2017年8月18日 10:52 きしめん 百八 (5)
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写真機と云う言葉が何とも風流~♪
2017年8月6日 15:49 退会ユーザー