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麻婆麺・倍辛@蝋燭屋銀座本店・中央区銀座

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写真: 麻婆麺・倍辛@蝋燭屋銀座本店・中央区銀座

写真: サービスライスで作った麻婆丼@蝋燭屋銀座本店・中央区銀座 写真: 淡麗真鯛そばの雑炊セット@ウミのチカラ・台東区秋葉原

SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋銀座本店
  中央区銀座3-5-16 第一島田ビル1階

 メニューは麻婆麺、酸辣湯麺、担々麺、汁無し担々麺のみという、いわば麻辣麺専門と呼べるようなお店。ようやく行くことができた。この日は、平日の11時半前でほぼ満席という人気ぶり。券売機で上記の中から一番人気らしい標記の食券を購入し、先客の後片付けが終わるまで少しだけ待った。ちなみに値段は、汁無し担々麺のみ980円で他の3種類はどれも1000円。また、どのメニューも11:30〜15:30のランチタイムはご飯がサービスとは嬉しい。酸辣湯麺以外は『辛さ、痺れレベル』を薄辛、普辛、倍辛から選ぶので、食券を渡す時にライス付き、倍辛でお願いした。
 麺は弱縮れの太麺。弾力のある麺のため、口に運ぶとしばらくはプリプリとした食感が楽しめる。この麺は後半になっても伸びたとは思えず、気持ち早めに噛み砕けるようになったかなくらいの印象しかない。そんな小気味よい食感の麺は、ネット情報では、案の定、三河屋製麺のものだそうだ。スープと言うべきか餡と呼ぶべきか迷うが、麺に絡むのは少なめの醤油味の動物系スープにたっぷりと麻婆餡をかけたもののようだ。このため、初めのうちはトロトロの麻婆餡を直接、後半になるとスープと一体化してかなりシャバッとなったものをと、それぞれ異なった状態と味わいが楽しめる。麻婆餡は、絹ごし豆腐と粗挽きの挽肉に少量の斜め切り葉ネギを加えたものでウマウマなのは言うに及ばず。辛さはそれなりに辛いなと思う程度である一方、痺れの方は花椒がたっぷりと振りかけてあるのが見受けられるようにかなりのレベル。このため、麺を啜るとやはりむせてしまうので、啜らないようにお箸でモグモグと押し込む食べ方がベスト。ちなみに、退店後もしばらくの間、口中のみならず唇もビリビリと痺れたまんまだった。
 麻婆餡が絡んだ麺を存分に味わっていると、思いのほか早く麺がなくなる一方で餡はたっぷり残っている。(サービスライスで作った麻婆丼に続く)

・お気に入り度:○

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