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背脂生姜醤油+だし味玉@桃の木・新宿区新宿御苑

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写真: 背脂生姜醤油+だし味玉@桃の木・新宿区新宿御苑

写真: 辛麺・こんにゃく麺・5辛@一輪水道橋店・千代田区水道橋 写真: 塩そば(並)@成城青果・世田谷区芦花公園

小麦と肉 桃の木
  新宿区新宿1-32-4 エヌエスビル1階

 背脂生姜プロジェクト参加店訪問第5弾。こちらはつけ麺専門店で、メニュー筆頭がお目当てのものだったため、迷うことなくポチッとな。1000円。なお、ラーメン雑誌等とのコラボで大盛り、温泉玉子、だし味玉のいずれかをプレゼントという嬉しい企画をやっていたので、その恩恵を被ることとした。
 女性店主らしく、見た目がきれいで食欲をそそる。麺の上にはリーフレタスやアカミズナ、ラディッシュ等を使ったサラダが載っているところなんかは正にそれ。麺は幅が7mmほどのピロピロとしたストレート平打ち。見た目はパスタのフェットチーネそっくり。麺肌はツルツル、噛むと弾力があってほどよい歯応えでシコシコ、モチモチとした食感だ。つけダレは豚、鶏の動物系+カツオ出汁のような気がする。カツオの風味は最初ははっきりと感じられるものの、食べ進むに連れて薄れていくのはよくある話だ。つけダレにはプルプルの背脂が表面を覆うほど浮いているが全く気にならない。下処理をしっかりしているためだろう。一方で、もう一つの主役のショウガはしっかりと役割を果たしているが、つけダレに混ぜ込むとショウガが主役のつけダレになるのは好みが分かれるかも。肉は、チャーシューではなく薄切り豚バラ肉の煮物。これが美味しい。量も多く大満足だ。別皿で提供されたサービス品のだし味玉は、半熟に仕上げられたオレンジ色の黄身まで塩+αの味が染み込んでいて、黄身の濃厚さと相まってこちらも美味だった。
 麺と具材を食べ終わったら、通常はスープ割りをお願いするのだが、割りスープを入れなくてもよいくらいに薄まっていて、他のお客さんもみんなそのままゴクゴクと飲んでいた。麺量は300gという話もあるが、実感では250gくらいか。完食、完飲、ご馳走様でした。

・お気に入り度:○

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