「手草に取る」 Stone sculpture grasping a ball *五番町石橋の上にわが麻羅を手草にとりし吾妹子あはれ
*ごばんちゃう いしばしのうへに わがまらを たぐさにとりし わぎもこあはれ(平賀元義)
セルビアのザイェチャル国立博物館の玉を握る手の石像。
ザイチャル近郊に、フェリクス・ロムリアーナと呼ばれるローマ時代の遺跡がある。
Stone sculpture grasping a ball in Zaječar National Museum.
Zaječar is known for Felix Romuliana.
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コメント (9)
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やはり ふりがなをふってくださるので 私には分かりやすいです。
2015年10月11日 17:19 nekomama (43)
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ごめんなさい 真的対不起
ひらがなで読みを打っていただきましたがどう考えても
小生の日本語能力 特に歴史は苦手で意味不明で
コメントのしようが有りません 御許しを。。。。。。
画像は勿論最高のショットです
色彩 クリアー度などなど素晴らしい作品ですね^^2015年10月11日 18:00 尼康(ニィカン) (6)
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ごめんなさい 真的対不起
ひらがなで読みを打っていただきましたがどう考えても
小生の日本語能力 特に歴史は苦手で意味不明で
コメントのしようが有りません 御許しを。。。。。。
画像は勿論最高のショットです
色彩 クリアー度などなど素晴らしい作品ですね^^2015年10月11日 18:01 尼康(ニィカン) (6)
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nekomamaさん、嬉しいコメントありがとうございます。
平賀元義は明治になって正岡子規が歌の価値を認めて広く知られるようになった歌人です。
この歌は、その大胆な内容にもかかわらず、飄逸みのある人柄を偲ばせる歌だと思います。2015年10月12日 09:14 ちくら(chikura) (0)
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尼康先生、丁寧なコメントありがとうございます。
この短歌の意味は、「岡山市五番町の石橋の上で、我が男根を手にもてあそんだ愛しい女よ」と言った内容ですが、短歌なので韻律の持つ調べが心地よく響きます。
ひょっとすると、若くして亡くなった妻を哀惜しているのかもしれませんが、この歌には詞書がないので確かなことは分かりません。
吾妹子(わぎもこ)とは、自分の妻や女性を親しんで呼ぶ語です。麻羅は男根のことです。必ずしも「弓削道鏡」のような巨根ではありません(笑)。2015年10月12日 09:36 ちくら(chikura) (0)
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ちょっと見栄を張って、ふりがなをふってくださって分かりましたと言うようなコメントをしてしまいました。
私って見栄っ張りのようです。
↑のコメントで分かりました。2015年10月12日 17:59 nekomama (43)
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nekomamaさん、再度のコメントありがとうございます。
短歌や俳句は短い韻文ですから大体の意味がわかったら良いのではないでしょうか。
一方、その調べの方は理解できるまで少し時間がかかりますね。2015年10月12日 19:48 ちくら(chikura) (0)
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ちくら(chikura)中英文老師さん
わざわざ 詳しく訳し直しして頂きまして有難う御座います
何とかかろうじて理解できました
中々色っぽい意味が含まれているんですね ^^2015年10月14日 08:09 尼康(ニィカン) (6)
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尼康先生、再度のコメントありがとうございます。
この歌には「麻羅」などという卑俗な言葉が使われていますが、「吾妹子」や「手草に取る」といった「古典的な言葉」のお陰で、下卑た感じがなくなって、一種の可笑しさが出ていると思います。2015年10月14日 11:13 ちくら(chikura) (0)
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