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戦災で幹に大ダメージを受けるも復活し、令和にならんとする今日も元気に花を咲かせる共楽館の四季桜

共楽館の四季桜－戦災桜
共楽館の建物裏側にある四季桜は、春と秋の二期に小ぶりで可憐な花をつける推定樹齢100年を越える桜です。
第二次大戦末期の昭和20年7月17日、日立市を襲った艦砲射撃の砲弾が共楽館の屋根に落下。職員の必死の作業で焼失を免れましたが、破片はこの桜を貫通し幹を失いました。
その後、奇跡的に根の一部を幹のように成長させ、見事に再生しました。

－震災と幾多の危機を乗り越えた四季桜は、日立の歴史を物語る自慢の桜です。
地域が選んだ『わがまち桜23選』パネル展・説明板ヨリ

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