迷路
iPhone用カメラアプリ HDカメラ
フォト蔵では既出です。
プリントもトリミングのみですね。
このアプリは20Mピクセルで撮影出来るという代物。
とは言え、センサーは8Mですから、撮影出来るのではなく、吐き出せるが正しい。
恐らく、RAWデータを超解像してJPEGで吐き出しているだけだとは思いますが、なかなかのアルゴリズムで、結構細かく描写はしてくれます。
究極的には、センサーの実解像度では無いので、曖昧な部分は多いですが、一定の効果はある感じです。
さて、
iPhoneでRAWと思った人も居るかもですね。
全てのデジタルカメラはRAWデータありきで存在しています。
センサーの拾ったデータをRAWと言い、それをそのまま後処理せずに保存したのが所謂RAWデータ。
RAW撮りとはここまでの事を言います。
一般的な撮って出しって言われるJPEG画像は、スマフォでも、ガラ携でも、コンデジでも、ガンレフでも、ミラーレスでも、タブレットでさえ、このRAWデータをカメラ内に記録されている設定に従って、カメラ内で後処理を自動で行い吐き出して、JPEGとして保存している訳です。
その際にRAWは削除されます。
実に勿体ないですね。 笑
で、このカメラ内で自動で行わせている事を、全て自分の設定で手動で調整しながらJPEG画像を作成する作業をRAW現像という訳です。
ですので、RAWは画像ではなくデータで、フィルムで言えばネガフィルムですな。
それだけでは、原則的に用をなさない。
このアプリは、そこの段階で超解像してピクセルをあげているのだと思います。
一度JPEGで出されてしまうと、著しく劣化しますからね、そうでないとここまでの解像感は得られないと思います。
このアプリの欠点は、exifが全て記録されない事。
まあ、この辺からそう言う仕組みじゃないかと思ったんですが、何にも記録されません。 笑
なのでこの撮影データは、似たような写真から類推して手書きした物です。
会場で話をして、多くの人がこれを撮ったのがiPhoneだとは思わなかったですね。
プリントデータ
ペーパー Luster
プリンタ PRO-1
アルバム: 個展 「太陽」
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コメント (4)
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あら、この写真iPhoneだったのですね？^^;
2014年10月14日 23:55 てげちち（長期貼り逃げ中<(_ _)>） (19)
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はい。
iPhoneだったんです。
気付かなかったでしょ。 笑
iPhone、モニタで等倍だと荒いなあと思うんですが、A3位までなら何でもないし、モニタだと潰れやすい場所も、プリントだとしっかり見やすく出て来たりするんです。
これはモニタとプリントの差が観られる好例になりました。
光沢紙にプリントすると、やっぱりモニタ同様に微妙な感じになったりもするんですけどね。(f^^)
染料だと苦手な部類だったりもしますしね。
やはり、黒の締まりと階調性は矛盾しやすいのと、輝度差による目のキャパシティなどが関係するからでしょうね。
顔料でプリントすると大化けします。2014年10月15日 11:06 柳島蒼機（心臓リハビリ中） (18)
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ころんとした形が、可愛いですね＾＾
こけしみたいで、面白いです♪
のぞいているように、みえます＾＾2014年10月20日 22:23 cobuchan(リハビリ散歩中) (19)
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ありがとうございます。
この写真程、人それぞれに感じ方が変わった物も無かった様に思います。
心の在り方で見え方が変わるのかも知れませんね。
そんな意味では、心理的に投げかける作品として成功したようです。2014年10月21日 09:06 柳島蒼機（心臓リハビリ中） (18)
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