46-00 足柄駅(神奈川県、駅番号:OH-46)
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足柄(あしがら)駅です。
駅所在地の開業当時の地名が「足柄下郡足柄村」であったことと、「足柄」が「箱根」の枕詞であったことからこの駅名となりましたが、実は静岡県駿東郡小山町にも「足柄」という駅名が存在し、そちらはJR東海の御殿場線の駅となります(JR御殿場線は新松田駅付近で接しており、小田急線の新松田駅とJR御殿場線の松田駅は乗換駅として相互に扱われているほか、この両者の間で線路が繋がっており、特急ロマンスカー「ふじさん」がこの連絡線を通る)。小田急線の足柄駅とJRの足柄駅はかなり大幅に離れており、さすがに乗換駅としての扱いにはなっていません。
駅北側で小田急小田原線は伊豆箱根鉄道大雄山線と交わり、大雄山線はこの足柄駅から400mほどの距離に五百羅漢・井細田両駅を配置しています。
なお、当駅と栢山・富水・螢田の4駅はホームの有効長が120m(20m車6両分)しかないため、10両編成の列車は今のところ当駅に停車することができません。
乗降人員は2018年度で3984人と、小田急電鉄の駅では一番少ない数値で、ランキングは小田急全駅の中で最下位の70位にあたります。これはターミナル駅(しかも東海道新幹線と接続する)の隣で、近くに別路線の駅もあるということが原因となります。
トイレは1階1番線(下り:小田原方面)ホームにあります。改札口は1階です。
停車種別:各駅停車
アルバム: 小田急小田原線御手水探訪記2
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