霧たちのぼる
村雨(むらさめ)の 露もまだひぬ まきの葉に
霧立ちのぼる 秋の夕暮れ (百人一首)
まきの葉・・杉やひのきの美称
この歌に合う情景を探していたら、秋から冬になっていました。
まきの葉というのがよくわからなくて、きっと広葉樹だろうと思っていました。
アルバム: 秘すれば花
タグ: 百人一首
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コメント (4)
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ということは、杉林ということなのでしょうね〜。
山の中の撮影場所に向かう道の両側は、杉林ですが、
あまりそのような情緒を感じません・・・
きっとこの歌の時代と何かが違うのでしょうね??
また山に出掛けたときに、いろいろな杉林を見てみようと思います。
杉林じゃなくて、一本杉なのでしょうか??2013年12月3日 13:44 ホシミスト_3013 (13)
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ぺこたさん☆
私は喜撰法師がすきです〜♪2013年12月3日 20:46 のぞみ☆*⌒ (1)
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ホシミストさん☆
“まきの葉”の“真”は美称で、杉やヒノキなどの常緑樹のことをいうようです。
松の木もそうなのでしょうか・・
通り雨が降って、木の枝や葉にかかった雫が乾ききらないうちに霧が立ち込めてきて、そこに夕陽がさしてくるって、常緑樹の緑と白い霧と、夕陽の赤の絵のような情景ですよね。。
きっとたくさんの木が立ち並んでいるのでしょうね・・2013年12月3日 20:55 のぞみ☆*⌒ (1)
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寂蓮法師の歌、大好きです^ ^
2013年12月3日 03:08 退会ユーザー