有田鉄道、金屋口駅
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金屋口(かなやぐち)駅
大正5年、開業。
平成14年、廃止。
金屋口いうだけあって、金屋の街の対岸に駅がある。
沿線の木材やみかんを積出港であった湯浅へ運ぶために建設された。
昭和59年に貨物営業が廃止されたあとも、細々と旅客営業を続けていたが、
末期は平日のみ2往復、バス路線が平行しており、鉄道としての存在意義は薄かった。
廃止後も有田鉄道バス・タクシー車庫の一部として駅舎が残る。
元の鉄道の駅・車庫のスペースは、金屋口鉄道保存会によって整備が進められ、平成22年に有田川町の鉄道交流館として会館予定。
アルバム: 和歌山県の駅
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