阪急・神戸線、神戸三宮駅
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神戸三宮(こうべさんのみや)駅
昭和11年、阪神急行電鉄の神戸(こうべ)駅として開業。
阪神急行電鉄念願の神戸側ターミナルとして、地上5階地下1階のヨーロッパ建築風の鉄筋コンクリートの駅ビルが用意された。
駅部分は2階で、側面の半円形ドームから建物内のホームに到着する。
昭和43年、花隈方へ神戸高速鉄道線が接続開業、三宮(さんのみや)駅に改称。
平成7年、阪神淡路大震災で倒壊はしなかったが致命的な被害を受け、駅部分を残して建物を解体。
以降三宮阪急ビルが建設されるまでの仮設ビルとして営業している。
平成25年、神戸三宮駅に改称。
今後路線を地下に移し、神戸市交通局と乗入を行う計画。同時に地上駅跡に高層ビルが建つという。
アルバム: 兵庫県の駅
タグ: 仮駅舎
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