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2021_0504_083003 2600系淀屋橋行特急

写真: 2021_0504_083003 2600系淀屋橋行特急

写真: 2021_0504_083018 5月4日の7連特急 写真: 2021_0503_090057 2600系淀屋橋行快速急行

出町柳7:59発 淀屋橋行特急も7両編成が運用されていました。先ほどの淀屋橋6:55発淀屋橋行特急の折り返しになります。5/4にはやはり古い形式の2600系が使われていました。

今回の臨時ダイヤでインパクトが大きいのはもちろん日中の大幅減便(日中はほぼ50%減便)ですが、
もう一つ、特急用の3000系、8000系が完全に使用停止になっていることです。
8000系は2扉で換気には不利だし、座席はいずれもクロスシートで立席スペースが狭くて扉周辺に人が集まりがち、ということで感染防止に不利と判断されたのでしょうか。また、通勤用車両は日によっては朝夕のラッシュだけの運用だったり、休日は運用がなかったりしますが、特急用車は早朝から深夜までほぼ毎日終日運用なので通勤用車両の倍以上の距離を走ります。法定の重要部検査は4年または60万キロ走行ごと、となっていますが特急車は距離で先に検査時期を迎え、通勤車は期間が先で検査時期を迎えるそうで、これだけ乗客が減って収益が悪くなってくると、なるべくなら特急車を休ませて通勤車を走らせた方が得という計算もあるかと思われます。

3000系と8000系は合計16編成あり、日常は13編成使用ですが、これが使用停止となって、
16編成ある通勤車両の8両編成で補うとなると、日中は減便されているので余裕ですが、ラッシュ時は
さすがに足りないと思われ、ラッシュの懸念が大きい7:30〜8:30頃に大阪で折り返す運用を外して7両編成が充てられているものと思います。

さすがに休日なので実際のところはどの電車も空き空きでそこまで混雑の懸念もなさそうですが。

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