2018_0121_153428 わずかな単線区間
この線路の手前に京都駅の30番線〜33番線の4本ののりばが繋がっています。
30番線は関西空港行のはるか、31〜33番線は嵯峨野線/山陰本線が発着しています。
はるかはこの線路をまっすぐ進み、京都貨物駅の中を通って東海道本線に出ていきます。
嵯峨野線/山陰本線はこの先の一番手前のポイントを右に入ります。
右に入って少し行ったところで上り/下りの複線になります。
この線路の左に広がる4本は東海道本線の複々線、その向こうは下りの貨物列車が京都貨物駅に入る線です。
ですので、それほど長い距離ではないものの、この1本の線路を嵯峨野線/山陰本線の上下列車とはるかの下り列車、さらには向日町の車庫に出入りする回送電車が共用しており、ダイヤ編成上のボトルネックになっています。
右側にもう一本線路を敷く余地もなく今後どうなっていくのかが気になります。
(多分だましだましこれで行くのでしょうけど・・・)
アルバム: ◎こ)交通機関・JR西日本・嵯峨野線
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コメント (6)
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ま、今のトロッコ列車の単線で保津川をくねくねしてた時代(を知ってます)からすると随分と良くなりましたがねぇ
2018年1月23日 06:40 symrioz (0)
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知りませんでした!フムフム。
2018年1月23日 16:31 トクさん (10)
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symriozさん
☆とコメントありがとうございます。
高校生の時に保津峡に行った時の写真です。↓
http://photozou.jp/photo/show/251552/150587303
とにかく本数が少ない上に普通列車は一旦駅に止まったら行き違いで5分10分停車は当たり前でしたね。行先も客車列車は出雲市行とか浜田行とかざらにあって、これに乗っていくと思うと気の遠くなるような話でした。それでも道が悪くて鉄道しかまともな交通機関がなかった頃はかけがえのない足だったのでしょうね。2018年1月24日 22:10 キューチャン (36)
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トクさん
☆とコメントありがとうございます。
どこか一か所が絞られると全体の流れが悪くなるのは世の常ですね〜。
それでも昔に比べると貨物列車がなくなったこと、電車になって加速が良くなってネックの区間を列車が短時間で通り抜けるようになったこと、信号が自動化・電子化されバックアップの安全装置も良くなったので列車の間隔をぎりぎりまで詰められるようになったこと、など周辺技術の進歩で単線のままでも昔よりはるかに効率よく運転されていると思います。2018年1月24日 22:23 キューチャン (36)
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みなみたっちさん
☆ありがとうございます。2018年1月27日 11:53 キューチャン (36)
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くんちゃんさん
☆ありがとうございます。2018年2月7日 23:46 キューチャン (36)
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