2017_0319_163053 三条大橋橋脚
東海道の終点、三条大橋の橋脚の一部には今も石柱が使われています。
三条大橋が石柱橋になったのは天正年間で豊臣秀吉の命で架け替えられました。
それ以来洪水による流失を繰り返すも修復・石柱の交換が繰り返されつつ、明治45年までは天正年間の石柱が残っていました。
現在の橋は昭和25年に改修され大半の橋脚はコンクリート製になりましたが、下流側の一列は旧橋の石柱を継いで再使用されています。
橋の西詰めの角にはいまでも天正年間に造られた橋脚が置かれているほか、
http://photozou.jp/photo/show/251552/242932392
三条大橋と同様天正年間に造られた五条大橋の石柱とともに、市内の庭園の踏み石などとして多数転用され、今でも見ることができます。
http://photozou.jp/photo/show/251552/244841318
アルバム: ◎き)京都・三条大橋
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コメント (1)
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みなみたっちさん
☆ありがとうございます。2017年3月26日 22:02 キューチャン (36)
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