2016_1009_131305　阪急嵐山駅

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嵐山の南の玄関口､阪急嵐山駅
同じ嵐山駅でも
嵐山のど真ん中にある嵐電嵐山駅とは800mほど
北の玄関口と言えるJR嵯峨嵐山駅とは1600mほど離れています。

この駅は昭和3年に京阪電車の子会社新京阪鉄道が開業させ､大阪の天神橋と嵐山を直接結びました。
当時は京都の四条大宮から来た電車を桂で併結し大阪へ向かうダイヤが組まれていたようです。
諸般の事情で現在の阪急京都線・千里線に当たる路線とともに戦後に阪急電車に移っています。

この嵐山駅は開業当時はホームが5線もある大きな駅で桂駅までも複線でしたが､どう見ても過剰設備で､今使われているホームは2線､線路も戦時中に不要不急路線として金属供出のため半分はがされ単線になって現在に至ります。

構内には柵の向こう側で花壇になって解りにくいですが今でも使われない2線分のホームが残っていています。
線路も敷地はもちろん架線柱も複線用の幅の広いものだし途中の鉄橋も複線になっています。

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  みなみた

コメント (2)

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  この駅は利用したことがなかったかも。(^_^;)

  2016年10月13日 08:09 みなみたっち (77)

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  みなみたっちさん
  ☆とコメントありがとうございます。
  この駅は一番外れた場所にありますが一度乗ってしまえば
  四条河原町まで15分ほどで行きますから行先によってはとても時間の節約になるルートです。
  今は随分とJRが良くなって本数もあり京都駅まで15分ほどで行くようになって､
  阪急ルートは目立たなくなりましたが､
  JR山陰本線が今のように電化されたのは平成に入ってからの話､複線化に至ってはここ10年ほどのことで､電化されるまではこんな感じの
  http://photozou.jp/photo/show/251552/150663890
  化石みたいな列車が一時間に一本あるかないか､の状態でしたので観光のための交通手段としては選択肢にはなかなか入ってきませんでした。

  2016年10月14日 00:39 キューチャン (36)

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