2016_0430_123126_ジオラマ
模型の運転を見るには整理券をもらって並ばなければなりませんが、運転していない状態の見学は自由です。
交通科学館にあったものよりだいぶ大きくなったと思いますが、線路が増えて広々とした分、情景は前より都会的、平面的になった印象です。
交通科学館のやつは奥の方に長いトンネルやループを上っていく線、大鉄橋などが目立っていました。
この頃は鉄道の模型も「ジオラマ」と呼ばれるようになってきました。
元々「ジオラマ」は台の上に野原や塹壕などをこさえて、そこに戦車とか装甲車とかミリタリー系のプラモデルを並べたもの、が生まれだと思いますが、その技法が発展して今は恐竜の展示とか、自然科学系の博物館では一般的な展示方法になりましたね。
鉄道模型ではこの手のものは「固定式レイアウト」とか呼んでたと思います。
アルバム: ◎き)京都鉄道博物館
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コメント (6)
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ジオラマを見るのが大好きです。行ってみたいです。
リニアモーター館の方が、良さそうな感じがしますが・・・2016年5月1日 12:04 トクさん (10)
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toraさん
☆ありがとうございます。2016年5月2日 07:57 キューチャン (36)
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svxSさん
☆ありがとうございます。2016年5月2日 07:58 キューチャン (36)
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トクさん
☆とコメントありがとうございます。これ、楽しいですよね。
私も御多分に漏れず高校生の頃にこのスケールのHOゲージの車両の自作に凝った時期がありましたが、
http://photozou.jp/photo/show/251552/103749539
走らせる線路は値段的にも家の広さ的にも単線で一回りするだけがやっと、それだけではあまり楽しくなく、運転と言う面ではプラレールの方がまし、と思う程で、このようなレイアウトで走らせたいものだ、と思うことしきりでした。
今は自分で楽しむにはもう一回り小さいNゲージが車両も線路も情景も製品・材料とも圧倒的に充実していますが、当時は「関西の私鉄がいい」などとわがまま言うと自作しか道がなく、自作となると、部品があって技法も確立されたHOしかありませんでしたが、その後の高級化、精密化路線で私などはすっかりHOは見放してしまった感じです。模型屋もガキは相手にせん、みたいな雰囲気でしたし・・・
それに引きかえ、Nゲージの方はトミーなどしっかりした玩具メーカーも参入し、老舗の模型メーカと変わらぬ品質の製品も出て、業界として商業的にも成功してると言えますね。
今日のNゲージの充実ぶりや、蔵友さんでも、you-keiさんやKT9820さんら、すばらしいレイアウトや車両群を拝見するにつけ、自分の35年前の先見の明のなさが嘆かわしいです。2016年5月2日 09:06 キューチャン (36)
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toraさん
☆ありがとうございます。2016年5月2日 09:07 キューチャン (36)
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がんちゃんさん
☆ありがとうございます。2016年5月2日 09:24 キューチャン (36)
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