セブンイレブン、日本1号店が開店 1974年5月15日
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セブンイレブンの日本第1号店は1974年5月15日、東京都江東区豊洲に開店した。
http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2009/08/1_5.html
【発祥】
アメリカ、テキサス州オーク・クリフ。電気冷蔵庫が普及する前のアメリカ南部の氷の小売店から
始まった。1927年にセブン-イレブンの前身であるサウスランド・アイス社は、サービス向上の為
週7日/16時間営業を始め、パンや牛乳なども置き「トーテムストア」の名称で運営していた。
1946年、朝7:00から夜11:00(23:00)までの営業時間にちなんで、店名を「7-Eleven」に変更。
現在は日本でも一般化した24時間営業は、1963年にラスベガスとダラスの店から開始している。
1973(昭和48年)、日本のイトーヨーカ堂がライセンス契約を受け、日本でサービスを開始する。
1980年代になって、アメリカセブン-イレブンは経営不振に陥り、1991(平成3年)に経営破綻し、
イトーヨーカ堂に買収された。
【店舗展開】
ドミナント戦略と呼ばれる「特定の地域へ集中的に出店する」店舗展開を行っている。
これにより物流、広告、店舗指導その他で効率向上を図る戦略を基とするため、店舗数は日本一
ではあるが、特に2000年代初頭までは店舗数に対し未出店の地域がかなり多かった。
愛知県へは2002年7月12日に初出店、大阪への出店も1991年(平成3年)3月と遅かった。
秋田県への出店は、2012年(平成24年)5月31日に、横手市と美郷町に合わせて3店舗を出店。
東北道の古川ICを下り、鳴子温泉から鬼首の峠を越え秋田県湯沢市に入るカミさんの帰省ルート。
それまでは、鬼首の峠道に入る直前にある「鳴子末沢 店」を最後に、帰途、またここに戻るまで
セブンイレブンのお店とは暫しお別れとなったが、現在は秋田県内にも多くの店が出来ている。
写真は、第一号店である「豊洲店」の現在。
開業時の店舗兼住宅2階建ては、1992(平成4年)5月現在の商業ビルに建て替えられている。
http://photozou.jp/photo/show/2506004/222828174
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