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ファティマで3人の子供の前に聖母が出現 1917年5月13日

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Photos: ファティマで3人の子供の前に聖母が出現 1917年5月13日

Photos: 世界最年少での出産(5歳7か月21日) 1939年5月14日 Photos: 金属回収の強制譲渡命令を発動 1942年5月12日

ポルトガルのファティマで、3人の子供の前に「ファティマの聖母」が現れる。


【ファティマの聖母】
カトリック教会が公認している、ポルトガルの小さな町ファティマでの聖母の出現譚のひとつで、他の伝説との違いは、ローマ教皇庁が奇跡として認め、その第三の予言を長年に渡って秘匿した事。


【聖母の出現とメッセージ】
1916年春、ポルトガルの小さな町ファティマに住む、ルシア、フランシスコ、ヤシンタら3人の子供の前に「平和の天使」と名乗る若者が現れ、祈りの言葉と、額が地につくように身を屈める祈り方を教えた。その後も天使の訪問は続いたが、1917年5月13日、この3人の子供たちの前に婦人が現れ、毎月13日に同じ場所へ会いに来るように命じた。
子供たちは様々な妨害にあいながらも、この「聖母マリア」と名乗る婦人に会い続け、様々なメッセージを託された。

聖母からのメッセージは大きく分けて3つ

?死後の地獄の実在:
多くの人々が罪な生活、傾向によって、死後地獄へ導かれている。
肉欲や傲慢など現世的な罪から回心しないままでいることにより、人は死後、永遠の地獄へと行く。地獄は神話ではなく実在し、そこは全ての人が死後行く可能性のある場所で、入ったが最後、二度と出ることはできない。
後の7月13日、聖母は具体的に地獄のビジョンを見せ、彼女らはそのあまりの光景に戦慄した。

?大戦争の終焉と勃発:
第一次世界大戦は、まもなく終わること。しかし、人々が生活を改め罪を悔い改めないならば、さらに大きな戦争が起き、多くのの人が死に、そしてその多くが地獄に落ちてしまうこと。
その前兆として、ヨーロッパに不気味な光が見えるだろう。
(1938年、ヨーロッパで巨大なオーロラが観測された直後に第二次世界大戦が勃発している)

?秘密:
聖母マリアは、「ファティマ第三の秘密」を、1960年になったら公開するように、それまでは秘密にするよう、ルシアに厳命した。その内容は、ルシアを通じて教皇庁に伝えられたが、1960年を過ぎても教皇庁は公開せず、2000年になってから発表に踏み切った。

http://photozou.jp/photo/show/2506004/218934279


【地獄のビジョン】
ルシアは、その手記に記した。
「聖母は私達に広い火の海をお見せになりました。それは正に地の下にあるもののようでした。
 この火の中に、サタンと人間の形をした魂とが閉じ込められていました。
 この魂は、透き通るように燃え上がる燃えさしのようで、全ては黒く、あるいは光り輝く青銅
 色をしていて、大きな炎の中に漂っていました。
 彼らは自分の中から放つ炎によって巨大な煙の雲とともに空中に吹き上げられ、ぞっとするよ
 うな、しかも恐怖に震え上がるような苦痛と絶望の悲鳴とうめき声を上げながら、重さもバラ
 ンスも失って、火花のように大火の中を四方八方に飛び散っていました。
 サタンは、見たこともない奇怪な動物の形をしていたのでそれと分かりましたが、戦慄を覚え
 させるような気味の悪い形相をしており、透明で黒い色をしていました」

この幻視は一瞬の間しか続かなかったが、もし聖母が天国に3人を連れて行く約束をしていなかったら、恐怖のあまりそこで死んでしまっただろうと、後日ルシアは述懐する。
聖母は、地獄に堕ちた哀れな霊魂の姿であり、そこに入ったが最後、二度と永遠に出ることができないと説明した。







写真のポスターは、現在の第266代ローマ教皇である、フランシスコ。

前任のベネディクト16世が2013年2月28日をもって生前退位したことを受け、その後継を選ぶコンクラーヴェにおいて、新教皇の選挙権を持つ80歳未満の枢機卿115名による、5回目の投票で新教皇に選出された。


ベネディクト16世の前任が、ヨハネ・パウロ2世。
このヨハネ・パウロ2世が、サンピエトロ広場にて、トルコ人マフィアのメフメト・アリ・アジャに銃撃されたのは、ファティマに聖母が出現した日付と同じ5月13日(1981年)というのは単なる偶然なのか?

http://photozou.jp/photo/show/2506004/222650944

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Comments (2)

  • きしめん 百八

    いわゆる罰当たりな言い方ですが、「地獄」は神にとっても教団にとっても(その商売上)どうしても必要なものなのだと思いますよ。
    ビフォーアフターで出てくる、ムチャクチャな家屋みたいにね。

    05-13-2015 11:04 きしめん 百八 (6)

  • 熊野牟 秀太

    悪行の後には「恐怖」があるとの概念は、その悪行の抑止のためにも必要だと思います。宗教でいえば「地獄」、人間界でいえば法律による「死刑制度」になるのでしょうか。「死刑廃止」や「誤審冤罪」などの議論は別としてですが。
    宗教にも様々な問題はありますが、大筋でその有用性は無視できないと思います。また、その教えの伝承にもお金がかかるでしょうから「営業」も必要かと・・・
    同じキリスト教でも、エホバの証人では「死」の後は「無」であり「天国」も「地獄」も無い、また命に継続する魂についても否定をしていますね。その代りに「永遠のいのち」としての復活を教義としている。
    どの宗教を信じるか、または信じないのか。すくなくとも、この日本には選択の自由や拒絶の自由もあり、また勉強する自由もある。そんなふうに感じてます。

    05-13-2015 15:35 熊野牟 秀太 (16)

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