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VM520EB_1

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写真: VM520EB_1

写真: VM520EB_2 写真: スズメの “ごった煮”_2

 長らく使っていた DENON MC型カートリッジ DL-103に飽きてきたので audio technica VM520EBを
購入しました。

私的には DL-103って昔の ORTOFONの流れを汲むいわゆる放送局仕様という位置付けなんですよね。
一見放送局仕様というのは聞こえが良いですが針圧が極端に重くてその結果どんな傷んだレコードでも
針飛びしないし、埃が少々有ってもあまり影響されづに音響溝をトレースすると言う仕様なんです。

ちなみに標準針圧は 2.5g。 レコード盤に針を置く度に音響溝を傷めるんじゃないかと結構ストレス感じます。
おまけに発電機構が MCなので出力電圧が 0.3mVと低く昇圧トランス若しくは MC対応の高利得 RIAA
イコラーザーが必要なんです。

それと DL-103専用昇圧トランス(AU-300LC)を通すと音の繊細さが失われる感じがするんです。
カートリッジの作りなんかも一寸ね〜、感が有って背面に壮大な磁気漏れが有って鉄板に容易に吸い
付いちゃうほどなんです。
こんな作りでチャンとした特性保証できるのんでしょうか。 せめて磁気シールドくらい付けて欲しいです。

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