塩大福
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これがその塩大福、早速家に戻って食べてみました。
先ず餡子、これは素晴らしいです。 何が素晴らしいかというと漉し餡が微妙に粉っぽい。
これは正真正銘の昔ながらの製法による漉し餡の特徴そのもの、いやー懐かしい。
もう、こういった食感の漉し餡は数十年食べたことがないです。 近年のものは機械で徹底的に
すり潰した餡子なのでしょうか? 妙に滑らかな口当たりで舌に残り後口が宜しくないです。
といった訳で餡子は極上、衣は塩大福というだけに塩味がしますが小生的にはもう少し塩分を
控えても良いような、、、、この辺りは好みの範疇です。
又、衣の捏ね具合も絶妙で包丁の刃に衣が粘りつくこともなく容易に切ることが出来るのも
特筆に価します。
我が家では通常大福を購入しても一個食べたらもう “ おかわり ” に手が伸びることは先ずない
ですが、この塩大福に限ってはなぜか瞬く間に目の前から消えてしまいました。
今度新宿に行ったときには巣鴨まで足を伸ばしてこの <塩大福> を購入したいと思います。
データ
元祖 <塩大福> みずの
〒170-0002 東京都豊島区 巣鴨3丁目33−3
03-3910-4652
塩大福 5個入りパック ¥650-(税込)
アルバム: feizyoa
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