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DDS_PCB

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写真: DDS_PCB

写真: トランジスタ技術増刊 ディジタル周波数シンセサイザ基板 写真: レイオバック ランタン SE3DLN_1

これがその「周波数シンセサイザ基板」サイズは 76.2x25.4mmとコンパクトサイズ。
これを何に使いますかといいますとアマチュア無線機の VFOに使おうと言うわけです。

そもそもこの基板は VFOは勿論のこと、その他諸々の汎用性を考えて作られています。
一例として別途「フィルター特性測定用追加キット」も販売されています。

さて今回 VFOとして使う場合この基板以外に周辺の回路を自作する必要があります。

別売の「 LCDディスプレイ付きベース基板」の一部を使えば可能ですが、キット価格が結構するのと全体基板サイズが大きくなってしまうため、やはりここは自作ということになります。

回路は本誌に公開されていますが VFOとして使う場合不要な部分がありますので、必要な回路部分のみを抽出して一旦整理することにしました。

これが新たに書き出した「 DDS_VFO 回路図」です。
https://docs.google.com/file/d/0BztXmbeBnYA-cFJMb0NPZk0zT2M/edit
オリジナル回路図に若干追加変更したもので主な点は下記の通りです。

1.周波数 UP/DOWN 用エンコーダは手持ちの古いもので現在入手できません。
  新たに購入する場合電源電圧 3.3Vのものを使えば R7,8,9,10が不要となりスッキリします。
  その場合エンコーダ供給電源は 3.3Vにします。

2.周辺回路の電源は DDS_PCBから供給することとしたため DDS_PCB内にジャンパー線を
  追加(TP2----JP1-1)

3.リセットスイッチ追加のため DDS_PCB内にジャンパー線を追加(J1-1----JP1-5)
  但しこれは不要かもしれません。

4.周波数及びレベル確認のためのターミナル追加(TP1,2)これが有ると何かと便利。

取り合えず今回机上の設計のみなので確実に動作するかは保証の限りではありません。
近日中に周辺回路を組み立て、結果をご報告したいと思います。

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