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得浄明院・本堂

写真: 得浄明院・本堂

写真: 得浄明院・一初1 写真: 清水寺・随求堂

1894年に信州善光寺の京都別院の尼寺として建立されました。大きさは違いますが、本堂は信州善光寺と同じ造りで善光寺の一光三尊阿弥陀如来の分身が本尊として安置されています。本堂下の真っ暗闇を進む戒壇めぐりも出来ます。
戒壇めぐりは若い頃に本場?の善光寺でしたことがあるのですが、その頃は恐いもの知らず、何もでてこないお化け屋敷みたいにしか思えませんでした。しかし年齢を重ねてからは暗闇を進む不安の中でご本尊とつながるという鍵に出会えたときの安心感を感じるようになりました。

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タグ: 得浄明院

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コメント (6)

  • マンドリニストQ

    善光寺の御本尊の分身 … ? まさか、御本尊を削った? 御本尊を彫り出した同じ木から彫った? 御本尊を彫った同じ作者が彫った? 単に、善光寺が"分身"と認定した? (^^;v

    2021年5月4日 10:12 マンドリニストQ (4)

  • ヨッシー

    善光寺は何度か行きましたが、ここのお寺は知りませんでした。

    2021年5月4日 11:24 ヨッシー (39)

  • kame

    マンQさん、じっくり考えると分身とは何ぞや?と悩んでしまいますが 私は善光寺のご本尊と同じものを(大きさは違う?)を造仏して お坊さんが魂をいれる儀式をしたのではないかと想像しています。

    2021年5月5日 08:42 kame (11)

  • kame

    ヨッシーさん、京都から善光寺に行くのは大変なのでお参りしやすいように・・という思いもあって創建されたのだそうです。

    2021年5月5日 08:44 kame (11)

  • 野良猫さくら

    年齢を重ねてくると同じものでも感じ方が変わってくるものですね。
    御本尊と繋がる有難さを感じることが信仰では一番大事なことなんでしょうね。

    2021年5月5日 11:12 野良猫さくら (3)

  • kame

    野良猫さくらさん、若い時のように暗闇でスタスタ歩くことが出来なくなったこともあると思うのですが、暗闇で進むのが手探りで進む人生のように思え信仰心がない私でもご本尊とつながると有難いと思えるようになりました。

    2021年5月5日 23:04 kame (11)

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