京都薪能2
最初のプログラムが終わって暗くなり始めた頃に火入式がありました。(写真は薪能終了後に撮ったものです。)神職さんが運んでこられた火をトーチに移し市長や能楽関係者の方々により篝火に点火されます。これは薪能が行われ始めて間もない1952年のヘルシンキオリンピックの聖火リレーにヒントを得て始められたそうです。
アルバム: 日々是好日
タグ: 平安神宮
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コメント (4)
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初歩的な質問ですが、この薪能は能楽堂のような舞台ではやらないのでしょうか?
とすると、"地謡"や"囃子"など伴奏について、音響装置はないのでしょうか?2019年6月5日 15:35 マンドリニストQ (4)
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マンQさん、右端に少し見えるグレーの部分が仮設の能舞台の土台の部分で、通常の能と同じように地謡も囃子もあります。正面の神職さんのあたりが橋掛かりで一の松が見えています。
2019年6月5日 18:55 kame (12)
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どのような演目だったのでしょうか。
2019年6月6日 20:49 ふみ (8)
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ふみさん、演目は「平安」「草子洗小町」「石橋」でした。「平安」は大正天皇の即位を記念して作られたもので これまでに4回しか上演されたことがないそうです。ストーリーは天皇の勅使が平安神宮に着くと天女とご神体が現れて舞うというものでした。「令和」という新しい御代を寿ぐ演目が選ばれたようです。
2019年6月7日 09:31 kame (12)
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