48 袋井宿たまごふわふわ
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袋井宿たまごふわふわほっと隊
300円
今年の4月から登録団体名が、袋井宿たまごふわふわほっと隊にかわりました。これまで同様に「たまごふわふわ」で袋井を全国発信していきます。
実に奇妙な名前ですが、れっきとした江戸時代の名物料理で、日本最古のたまご料理で、現在の数多いたまご料理の原点となったものです。1813年大坂の豪商、升屋平右衛門の「仙台下向日記」には、袋井宿大田本陣で朝食の膳に載ったとされ、将軍家の饗応料理の献立にあります。また、弥次喜多の「東海道中膝栗毛」では茶店の食事にも登場し、新撰組の「近藤勇」も大好物だったとか。材料は、たまごとだし汁でシンプルですが、作り方は「ふわっ」と仕上げるためにコツが必要です。食感はこれまでのたまご料理に比べて、舌触りのふんわり感が違うと言われています。「たまごふわふわ」はシンプルな料理ですが、歴史があり、奥の深いたまご料理です。
アルバム: B−1グランプリ in 姫路
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